【日本製】から読み解く三浦春馬の『心』近畿地方編
【日本製】三重県
『和具・伊勢エビ漁師の暮らしを聞く』
この日本製の取材では伊勢エビ漁は体験出来なかったが、実際にやって見ていたらまた春馬くんの違った角度から感じたものを聞けたのではないかと、ちょっと惜しい気もした。
伊勢エビを食べている春馬くんを見ると、いつものように何だか僕はホッとする。
何処を読んでも感じていたことだが、春馬くんにとって『日本製』は本当に奥の深い良い仕事だったと思う。
伝統工芸や物造りに関しては後継者の問題の危機的状況や、自然を相手にする仕事の人からは地球温暖化をはじめとする環境問題、それらを考えるきっかけを若者に影響を与えられる存在の彼が、この仕事を選んでくれたお陰で、僕達が知らなかったことを知ること、考えることが出来る。
ここから先は
3,416字
この記事のみ
¥
500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?