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アートの力を感じた。

昨日まで住んでいる市川市内の個人宅に壁画を描かせてもらいました!

6メートルの塀に壁画を描いて、描いている最中に道行く人たちから「素敵だね!」とか「明るくなるね!」と声をかけてもらいながら、楽しく作業することが出来ました。

僕が自分の絵でやりたいことの一つが「地域貢献」で、それが早くも実現したのを感じました。

下校する小学生たちが絵の前で足を止めてくれたり、散歩をする高齢者の方が話しかけてくれたり、この絵がきっかけで出会いがあったり、話が始まったりと、アートの力をまさに感じることが出来ました。

今回壁画を描いたことで思った以上の反響がこの数日でもあったので、今後またこの絵がきっかけでどんな出来事や良い影響があるか楽しみです。

僕は絵を仕事にしていますが、自分が描いた絵によって元気になってもらえたり、何かポジティブなエネルギーを伝えることが出来たら嬉しいです。

また現在のようなコロナの影響がある中、何か心が明るくなる出来事やイベントを人々は求めていると思います。そんなきっかけの一つとして、自分の絵が多くの人の役に立てたらと思っています。

今回の壁画は少なからずそんな人々や地域の役に立てるような仕事が出来て、僕もとても嬉しいです。

アートと言っても、他よりも勝ちたいとか、自分のアートの方が正しいとか、ある主義を元に集団を作ってアーティストを支配するみたいな風潮がどうしてもあります。僕は正直そう言ったものに違和感を感じているので、距離を置いています。

綺麗事かもしれませんが、アートは中世のルネサンスのように、本来の人間の素晴らしさを再確認するもの、人間性の復興のためにあるものであり、他を打ち負かすとか、他を否定して自分だけを正当化するものではないと思います。

また現在のような、社会や世界の転換期にこそアートによる社会への影響や、本来の人間らしい生き方を主張するタイミングだと思っています。

僕が及ぼす影響はまだ小さいかもしれないけど、今自分の絵を見てくれた人が元気になってくれたり、本来の自分の素晴らしさに気付く、もしくは思い出すきっかけになるような作品を作るアーティストでありたいです。

他でもよく書いていますが、僕のアートのテーマは「調和・共生」なので、これまでの競争社会のような他を打ち負かすとか、自分だけ生き残るというやり方ではなく、みんなで助け合って共に生きていこう、というテーマのもと絵を描いています。

今まさに行き過ぎた資本主義社会や権力社会の弊害により、社会の膿出しが一気に起こっています。もうウソや誤魔化しが隠しきれない世界になっているのも事実だと思います。

古い権力や利権にしがみついて、自分だけうまくやろうというのではなく、それぞれが持っている能力や才能を持ち寄って、みんな適材適所でお互いを活かし合って生きてくやり方が社会に求められています。

自分のアートからもそんなメッセージを伝えていけるように、これからも多くの人たちに元気を与えられる絵を描いて行きます。

まだまだ壁画やオフィスアートなどを描かせてもらえる場所を探していますので、引き続きよろしくお願いいたします!


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