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次女と車内で。

きのうは、次女とふたりで1時間くらい離れたところにあるお店がたくさん入ったところにいってきました。

行きの車の中で、静かだなと思ったら次女は寝ていました。彼女が寝ている車内はなんだか密度がこくなったようで、時間がゆったりすぎるようでした。

かけていた音楽を小さくし、ぼーっとしながら運転していると少し前のことを思い出しました。

もう最近はもっぱら減りましたが、小さいころ熱をだして看病をさせてもらっているとき、子どもたちが寝ると、時間が濃密になりぬるま湯につかったような、不謹慎だけど幸せだなあと思う瞬間がありました。

あの感じは、もうしばらくなくなりました。それは、彼女らが大きくなって病気をしずらくなっただけではなく、ときどき熱をだして彼女らが寝た時も、すぐに何かしないといけないように感じ、部屋においてすることをしちゃうから、あの時間を経験できなくなっているのかもしれないです。

小さい頃は、目をはなすと心配でそんなにみっちり看病しているわけではないけれど、同じ部屋には、いたように思います。でも、いまなら仕事ができる部屋にいって、何かをするなあって。

それが、きのうは車だったので、おなじ空間ですごせたから、そんなことを思い出したのかな

ぼくが食べたいものを食べて、読みたいものを読むために使います!