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とりとめもなく、つらつらと、人生を1mmずつ良くしていく。

どうもDAISUKEです。

引っ越しがやっと決まり、ますます忙しくなって1日にこなすタスクの量が増えている今日この頃です。

なかなかnoteやyoutubeにも向き合えずに、撮影と編集に忙殺される日々。

楽しみは、週一ぐらいでジムへ行ってちょっとだけトレーニングしたり、YouTubeでキャンプやスーツ君の旅行動画、お笑いや漫才の動画を見たり、
時々、寝る前にウィスキーロックをちびちび味わうひと時かなぁ。

今はサントリーROYALを飲みながらこれを書いています。

桜の時期もあっという間に終わり、
日が長くなってきて、今年もあと半年ほどですね(笑)

桜を見ると、綺麗で華やかだなと思う反面、
あっという間に散っていくので、儚いなぁ、
僕はあと何回、この桜を見ることができるんだろうと、
複雑な心境になります。
このとてもアンビバレントな心持というのは嫌いじゃないです。
幸福とそうでない感覚が裏腹に混在する感じ。

僕は今年46歳に、あ間違えた、
47歳になります。
(このようにだんだんと自分の年齢さえ疎くなるのです)

僕の中で60歳というのが自分の中で言葉は悪いのですが、
「死」に近い感覚があるのです。
赤いちゃんちゃんこを着てお祝いする風習を聞いたことがありますが、生まれ変わるという意味合いでは同意できるものがあります。

60歳までちゃんと元気に生きるとして、あと12年ほどです。
もう、すぐそこです。
目の前の感じがします。
何ができるというのでしょう。
12年も生きられる!と思うか、12年しかない!と思うか。
僕は後者なので焦りというか、どう生きるかを考えるようになりました。

とは言え、何か大きなことを成し遂げたいとか、経営者になって事業を立ち上げるという気持ちは湧かないんです。
写真のいわゆるコンテスト、「賞」レースにも興味がない。
賞をもらったら、周りからチヤホヤされたり仕事が増えたりするかもしれません。一時的に。
ですが最終的には、僕が自分の写真に納得するか、あるいはお客さんにどれだけ貢献できたかが大事なので審査員の評価でもないんですね。
もし「畠山直哉賞」があるとすれば、仕事とは別に自分の作品としてそれはめっちゃ挑戦したいですけど。

棺桶に入る時にどんな心境で入りたいか?
僕自身に問えば、間違いなく
「あれはもっとこうすべきかな、これはもっとこういうふうにした方が良かったんじゃないか?」
迷いながら、考えながら死んでいきたい。
ちょうど、将棋の羽生さんが1手を考えて考えて考えて考えて、何時間も考えて、頭をかきながら「うーん」「えーっと」とさらに考えて考えて、
頭の中はスーパーコンピューターのように計算しているように、
僕自身も考えたり失敗したりしながら、もっと良い写真はないか「うーん(計算中)」と言いながら死にたいかな(笑)

何かを成し遂げるよりも途中経過で構わない感じがします。
上手じゃなくていい。
上手っていうのは判断されてしまっている、分かってしまっている、そういう何か概念、枠組みの範疇に収まっているってことだから。
(あ、もちろんブライダル写真では上手、綺麗というのは大事ですけどね)

なんすかこれ!
なんやろなぁ〜。
こうなったんよ。

そんな写真を追求していきたい。

あ〜、よっぱらった。
おやすみなさい。


あなたの写真ライフが、 より豊かになるような記事を書いていきます。