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iPhone14ProMaxというカメラ

iPhone14ProMaxが届いてからというもの新しいカメラが届いた気分で、撮る時にどんなふうに写るかな?っていうフィルムカメラ時代の楽しさをを少し取り戻したかのような楽しさを味わっています。

これだけ性能が上がれば、日常の撮影に困ることは少ないだろうと誰もが思うと思います。
(例えば運動会などのイベントなどの時に望遠レンズとオートフォーカスが優れたカメラがあればいいかなぐらい)

このページの上にある観覧車の画像なんて4Kの動画から切り取ったものです。
電灯の点いている明るい部分から、薄暗い街路樹の辺りまで、白飛び黒つぶれせず撮影できています。
ホワイトバランスも白過ぎず黄色過ぎずちょうどいいと思います。

3倍レンズ 手持ち

上の画像は3倍レンズで撮ってみたんですが、肉眼よりも明るく鮮明に手ブレせずに撮影できました。

iPhone12を手にした時も夜景が手ブレせずに綺麗に撮影できることに感動したものですが、iPhone14ProMaxでは3倍レンズを使ってもブレもノイズも少ないクリアな写真を撮ることができました。
すごい。

こんな試し撮りをしているうちに、
カメラとして使えるかどうかのレベルは既にクリアしていて、
「何を撮るかだよなぁ」
ってそんな気持ちに打ちひしがれてしまいました。
もう立派なカメラやん。

ところで、
Stable DiffusionやMidJourney
というAIが画像を生成してしまうソフトをご存知ですか?
今まではドラえもんの話、SFの話だったことが簡単にできてしまうようになってきました。
AIに対して人間が言葉で
「緑の美しい草原、朝日が差し込む、霧の中、馬が走る」
などと語りかけるとそのイメージに沿った画像を作り上げてくれるというものです。
これがかなり精度の高いまるで写真のような、あるいは絵画と見まごうレベルまで来ているんです。

近い将来、そんなAIが作り上げた世界と、
実写の新郎新婦がコラボレーションしたウェディングの撮影スタイルが出てくるかもしれません。

カメラメーカーは長年、カメラやレンズなどのハードを中心に商品開発をしてきたと思いますが、アップルはハードとソフトの両面からものすごいコストをかけて開発してきているので、脅威の黒船と言っても異論はないでしょう。
なのでこれから従来のスマホのレベルを超えたもっとスゴイ”何か”に変えていく事でしょう。

先日、友人カメラマンと食事をしていた時に、
僕はあと20年は現役で撮影していたいなと話していました。
ふと口にした言葉でしたが、僕の目標というか夢なのかもしれません。
20年後にどんなカメラが主流になっているのか、どんな写真が世の中に出回っていて流行りはどんな写真なのか。
写真や動画、はたまた絵画やアートの世界がどんなものになっているのか。
20年後だとiPhone34ですか?(笑)
SNSやYouTubeはどうなっているのか。

そんな遠そうで意外と近い未来のことを考えるのも面白いですね。
ちなみに今日Googleからpixel7が発表される予定なので、そちらも注目ですね。

あなたの写真ライフが、 より豊かになるような記事を書いていきます。