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危険にさらされる学校現場(コロナVer.)

こんにちは、メンター DaiSuKeです。

5分でわかるメンター DaiSuKe の自己紹介よかったら見てください。

毎日毎日、コロナ感染者が記録を更新する中、未だ対応しようとしない企業(物理的に対応できないところは仕方ないです。応援しています!!)や家庭、個人がいます。

学校も同じです。未だ休校になりません。

直ちに、全国の学校を休校にしてください!!

休校しない理由を聞くとびっくりします。

①通常登校をやっているところが多いから
②学力が落ちるから
③休ますことができない家庭があるから、学校が受け皿にならないといけないから
④コロナストレスによるDVの心配があるから
⑤学校が休むことで被害が出る事業所があるから
  などなど

この理由って人の命より大事ですか?
生贄が出るまで続けるんですか?

アホなん?って思っています。もうクソです。もうホントに憤りを感じます。
この気持ちはTwitterで嘆きます。嘆いています。

ただ、嘆いているだけでは何も変わらないので、今休校しない理由をすべて解決して、なおかつ、命が危険にさらされる確率を下げる大枠のシステムを考えてみました。


・基本毎朝登校する(理由解消:②、④)

休校にして!!といっておきながらなんですが、登校はさせます。登校させる目的は「健康観察」「様子の観察」です。
登校場所は校庭です。昔懐かしい“朝礼”をします。校長先生に面白くない話をしてもらいます。もちろん、子どもたちは2メートルの間隔をあけさせて集合させます。雨の場合は室内で換気を良くしなるべく分散させます。
そこで、体温の測定などの健康に関する測定・記録をします。
あとは3密を守りながら楽しめるエンカウンターやゲームを少しします。楽しむなんてリスクがある!と思うかもしれませんが、この目的は子どもたちを「無意識」にすることです。無意識にしてあげることでストレスの軽減、そして1番の目的は様子の変化に気付いてあげること。いつもと違いはないか、様子がおかしくないか、体に傷はないか。様子がおかしい子どもにはできる限りの心のケアをしてあげる。
ゲームの内容とか心のケアの方法は、みんなの頭を使って考えてみてください。効果があったものは共有しましょう。

そのあと家へ返します。1時間目だけして返すイメージです。もちろん毎日下校指導します。そして、お仕事などの家庭の事情がある子どもだけ学校に残し受け入れをしていきます。

毎日顔を見るだけでも、安心できますし、課題の受け渡しができるので学力低下に対する不安も少なくできます。登校は必須ですが、やり方は考えましょうよ。

・コロナの危険性が薄まったときから土曜授業(理由解消:②、③、④)

やり方によってはデメリットになりかねないのでしっかり考えて実施したいです。単純に、授業時数の確保だけではありません。

土曜授業を実施するとどうなるか。教員の勤務時間。これを解消するために、今ある時間をコロナの危険性が薄まったときにまわします。
このシステムを執行している期間の勤務時間を午前勤務にします。午後勤務の時間を土曜授業にあてればいい。単純にはいきませんが、物理的にはいけます。
では、このシステムを利用している間の午後からの受け入れはどうするのか。これは学童さんや保護者の助けが欠かせないです。学校・学童・保護者・地域で協力します。
学校は勤務時間が少なるメリットがあります。
学童さんも同じです。しかも、学童さんは遊びのプロです。ボクはそう思っています。教員たちが思いつかないアイデアやスキル、道具を使って、子どもたちのストレスをできる限り軽減できるのではないでしょうか。
保護者の協力は完全にボランティアになりますが、子どもたちの様子や地域の情報が手に入ります。
あくまで、「学校」という場所を提供するだけで、教員任せにならない。午後からの受け入れに対しては、輪番の教員・輪番の学童員・ボランティアの保護者でまわします。


そして、この連携・協力によってできる1番のメリットは『絆』です。コロナという共通の敵をみんなでやっつける。勇者と僧侶と盗賊と遊び人でバラモスやゾーマを倒すんです!
コロナは時代です。また違うウィルスが来ます。違うボスがきます。そのときにこのコロナでできた絆は勇者の剣より役立ちます。

学力に関しても、ズラすイメージを持っていきたいです。ある地域では「学調による成績を落としたくない、、、」とぼやいているオールドタイプの上のお方がいるみたいですが、その人たちのせいで命の危険性が高まっています。絶対その人たちは、生贄が出てきたら責任は取りません。というか、とりようがありません。

・給食費は今払おう。(理由解消:⑤)

学校が休校になることによって、ダメージがある業者の1つに給食配給業者があると思います。この間テレビでも話題になっていました。ここをどうするか。簡単です。今まで通りお金を払い続けて存続させてあげればいいだけです。
土曜授業を4限+給食アリにして、その時の分を先に払っておけばいいだけです。まだ、食材費がわからないのに払えないという常識をしててください。会社がなくなるよりいいでしょ。と、いうか誤差分くらいは負担するか後請求でもいいのではないでしょうか。ここを共に乗り切ると先程話した『絆』という信任が生まれます。この信任はお金以上に価値があるものだと思います。


このシステムはずっと続くわけではありません。とりあえず1週間でもGW明けまででもいいでしょう。これから、幼稚園や保育園もこのようになるかもしれません。このシステムでなくてもいいけど、国規模である程度そろっていると企業や学校、各家庭は対応しやすいのではないでしょうか。

最後に休校にしない理由①はボクにはどうすることもできません。ですが、一番クソみたいな理由です。とにかくどんなシステムであろうと、どの学校も休校していかないと生贄を出せず、コロナという強敵には勝てないと思います。自分の影響力の無さに、無力感を強く感じますが、発信します。これが今の自分にできることの1つです。

とにかく命が大事!!
頑張ろう、日本!!


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