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ブランドネームを拡散させるにはインスタの静止画投稿とTikTok動画を併用するとよい(SEOの話)

ブランドネームを拡散させるための「静止画」によるSNS投稿は、フォロワーの数ではなく、更新頻度が重要


ウチの商売であるアニメ美人画販売では、商品であるアニメ美人の画像を売らせていただくために、様々なSEO施策を実験しています。

星野アニメ美人画販売所の知名度を高めるために、現在、以下の9つのSNS(ブログを含む)を活用しています。

現在活用中の9つのSNS
Instagram: Hoshino's Anime Beauty Shop
Facebook: Hoshino's Anime Beauties
Twitter: Hoshino's Anime Beauty Shopから星野アニメ美人画販売所に改称
Twitter: Lucas 2020
TikTok: 星野美人画販売所
Pinterest: Hoshino's Anime Beauty Shop / 星野アニメ美人画販売所
note: Midjourney生成のアニメ美女画像を英語でChatGPTを駆使して売るビジネスの解説ブログ
Threds: Hoshino's Anime Beauty Shop
ITmediaオルタナティブブログ - インフラコモンズ今泉の多方面ブログ


その中で、ブランドネームをネットに拡散させるための手法として、Midjourney(ミッドジャーニー、画像生成AI)が生成した多数の画像を活用して、

  1.  静止画でSNS投稿を作成して投稿し、

  2. 同じ静止画でInstagramリール動画&ストーリー/TikTok動画を作成して投稿する

  3. いずれも投稿頻度を多くして、できるだけ毎日投稿する

という手法があることに気づきました。

この手法が効果的なのは、静止画がスター性のあるかわいい女の子の画像である時です。
かわいい女の子は、リピートした際に、見る側が「おお!あの子か!」と思います

実際に、事例で見てみましょう。以下の2枚は星野アニメ美人画販売所がMidjourney(ミッドジャーニー)で作成した3Dアニメの美人画です。どちらもなかなかかわいい。独特の立体感のあるビジュアルになっています。これを「3Dアニメ」と呼んでおります。

星野アニメ美人画販売所が作成した3Dアニメの美人画その1
星野アニメ美人画販売所が作成した3Dアニメの美人画その1。こちらはそのインスタ投稿
星野アニメ美人画販売所が作成した3Dアニメの美人画その2
星野アニメが作成した3Dアニメの美人画その2。インスタの投稿はこちら

これらの静止画は、静止画として、インスタなどのSNSに投稿するのです。

その際に気をつけるべきことは、GoogleのSEOを意識して、以下を含んだテキストと一緒に投稿するということです。

  1. 固有名詞としてのブランドネーム(社名、商品名、サービス名など売り出したい名称)を必ず入れる

  2. ブランドのバリューに直接関わるキーワードを入れる(星野アニメ美人画の場合で言えば「Instagramリール動画&ストーリー/TikTok動画を簡単に作れるアニメ美人画」というフレーズ)

  3. ハッシュタグを工夫していくつか入れる。Google検索で引っかかることが望ましい名詞、形容詞、その他キーワードなど

実例として「星野アニメ美人画販売所」で検索してみて下さい。実に色々な投稿や画像がヒットします。上のやり方でガンガン投稿してきたからです。

こうした静止画とテキストがセットになった投稿を、1日に1回、繰り返していると、必ず、Googleさんが拾ってくれるようになります。

重要なのは、フォロワーの数ではなく、更新頻度です。フォロワーが少なくても、更新頻度が多ければ、Googleさんは評価してくれます。上の9つのSNSでガンガン実験しましたから、そのことは確実にそうだと言えます。

意味のある、そこそこ長いテキストが必要なブログでは、毎日更新していくことは簡単ではありませんが、Midjourneyのような画像生成AIが生成してくれた画像は、数がたくさんありますから、毎日の更新のためのネタに事欠きません。それに上記のようなテキストを組み合わせるのです。

投稿の見本としては、小職の最近のInstagramの投稿の日本語のキャプションをお読み下さい。かなり自由度が高い形で、その画像に関して、好き勝手なことを書いています。これが後々、Google検索で大きな意味を持つようになります。(好き勝手なことを書くとユニークなテキストになる→ユニークなテキストはGoogleさんが喜んで拾ってくれる→色々な言葉でヒットするようになる)

9つのSNSでコピペせずにユニークな内容でほぼ毎日更新する理由

私は、まったく知名度のない状態から「星野アニメ美人画販売所」のビジネスを始めました。当初は、Instagramで、フォロワーが3,000人になろうとしていましたから、そのフォロワーさん相手に販促をかけて行けばいいと考えていました。しかし、そうではなかったのです。フォロワーさんがなかなか画像を買って下さるお客さんになってくれない、という事実がわかった時には呆然としました。

そこで、インスタ以外のSNSを使って、Googleさんのサーチエンジンボットが拾ってくれるように、ありとあらゆるやり方で、投稿を更新して行きました。現在、以下の9つのSNS(ブログを含む)を使って、ほぼ毎日、何かを更新しています

なお、同一内容の画像と同一内容のテキストの組み合わせは、Googleが「マルチポスト」と判断しますから、絶対に避けるべきです。マルチポストは百害あって一利なしだと、英文の関連記事で読みました。
その英文記事を探したのですが、内容が一部有料になっていたので、引用はよして、個人的にはChatGPTよりも優れた所があるように思うClaude 2に、マルチポストがなぜダメなのか?日本語で説明してもらいました。

ブログのクロスポスティングがGoogleのSEO的に有害な理由は以下の通りです:
- Googleは同じコンテンツの複製を重複コンテンツとみなし、スパムや薄いコンテンツと判断します。
- 重複コンテンツが多いサイトは品質が低いとみなされ、ランキングが下がる可能性があります。
- クロスポスティングされたコンテンツは、オリジナルのブログから被リンクされていないため、価値が低いと判断されます。
- ブログ以外のプラットフォームで同じコンテンツを共有しても、SEO的なメリットはほとんどありません。
- むしろ、ブログのオリジナルコンテンツが薄まり、主要コンテンツとしての価値が下がってしまいます。
- ブログをメインのコンテンツプラットフォームと位置づけ、他は補助的な役割にとどめるのが理想的です。
- ブログに被リンクすることで、ブログのオリジナリティと価値を高めることがSEO上重要です。
以上のように、クロスポスティングはGoogleから重複コンテンツとみなされ、ブログ自体の価値を下げる結果となります。各プラットフォームの特性に応じたコンテンツ制作が大切です。

Claude 2による解説

現在、以下の9つのSNS(ブログを含む)を活用して、ブランドネーム(星野アニメ美人画販売所)を拡散させると共に、商品である「アニメ美人画」のイメージ情報も拡散させています。コピペは絶対にしません。以前にマルチポストしていた投稿は、大元となる1つのSNS以外は、全部消しました。
結果として、星野の関連で検索すると、多数の画像情報付きの投稿がめちゃヒットするようになりました。めちゃです(笑

なお、ブランドネーム拡散のやり方については、先日、以下の投稿でも書きました。中では拡散速度が速いSNSをランキングしています。ご参考になさって下さい。

ITmedia オルタナティブブログ:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ
ブランドネームをネットで拡散させるのに便利なSNSはどれか?SEOの話

アニメ美人画の静止画を使ってInstagramリール動画やTikTok動画を作る

静止画(美人の画像をオススメします)の毎日の投稿に、Instagramのリール動画やTikTok動画をプラスするというのは、どういうことか?また、どんな効果があるのか?

まず、実例をいくつか見ましょう。上の静止画を使ったInstagramリール動画とTikTok動画です。

@hoshinosanimebeauties

星野アニメ美人画販売所では、簡単に作れて、たくさんの人に楽しんでもらえるTikTok動画のための素材のアニメ美人画(ミッドジャーニーで生成した静止画ファイル)を1枚100円で提供しています。 #星野アニメ美人画販売所 #フォロワーを増やすアニメ美人画 #HoshinosAnimeBeautyShop

♬ Off The Record - IVE

インスタの話。事前に静止画の投稿を上げていて、同じ画像を使って動画を上げると、見ている人は「おお、またあの子か。かわいいな」と思います。心理学で言う「ザイオンス効果」で親近感が高まります。

上の2つの動画は、まず、動画編集ソフトのAdobe Premiere Proで元となる10秒の動画を作成しました。(後で記すように、Premiereを使わなくても、インスタやTikTokの動画は簡単にできます)
それをInstagramのリール動画作成機能を使って、楽曲として韓国のグループIVEの"Off the Record"を付けて、リール動画としてアップ(同時にストーリーにも上げました)。

それを、Instagramのリール動画ダウンロード機能を使って自分のスマホにダウンロード。その際に著作権の関係で、楽曲は外れます。
その楽曲のないダウンロード動画をTikTokの動画作成機能に上げて、再び、IVEの"Off the Record"を付けて投稿したという手順です。

元となった動画(エフェクトも楽曲も付いていない動画)は、ご参考までに、Pinterestのアカウントに上げました。(これが意外と多くのインプレッションを集めています)

https://www.pinterest.jp/pin/937100634951847408

Premiereを使わなくても、インスタのリール動画編集機能、TikTok動画編集機能だけ使っても、かなりのことがやれます。最低、かわいい女の子の画像が1枚あれば、TikTokで15秒の動画が作成できます。
静止画からInstagramやTikTokの動画を作るやり方は、こちらのブログで解説しています。

ITmedia オルタナティブブログ:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ
Instagramリール動画の作り方(1)- 簡単な作り方で意外と良い効果

TikTokに添えたテキストをGoogleさんが高速で拾ってくれる!

これで何がうれしいのか?こうした動画を、毎日せっせと更新していると、Googleさんが拾ってくれるようになります。特に、TikTokの動画に書いたテキストをGoogleさんが拾ってくれる速度はすばらしい!

ここでも重要なのは、フォロワーの数ではありません。フォロワー数十名でっこう。数名でもOK。重要なのは更新頻度です。できれば毎日、動画を1本上げるぐらいの勢いが望ましいです。それでGoogleさんが喜んでテキスト拾ってくれるようになりますから。

動画を毎日更新するためには、動画の作成が簡単でないといけません。その際に、星野のアニメ美人画は大変に便利です。

noteのブログに書いたテキストを拾ってくれる頻度は、決して遅いという訳ではありませんが、TikTokに書いた内容が、2日後には検索可能になっているというGoogleのTikTok尊重姿勢には恐れ入ります。
体感速度的には、Instagramのリール動画のテキストをGoogleさんが拾う速度よりも、TikTok動画に添えたテキストをGoogleさんが拾う速度の方が2倍から3倍速いように思います。

そんなこんなで、上に記した9つのSNSを積極的に活用しているため、「星野アニメ美人画販売所」の名前で検索すると、多数のテキスト投稿や画像投稿がヒットするようになりました。

星野アニメ美人画販売所では、これから販売する静止画の方向性を、「日本で最も低コストな動画広告の素材」へと大きくシフトさせます。
セールスキャッチやブランドメッセージをインターネットじゅうに拡散させる際に、これまで活用してきた9つのSNSをフル活用することができます。見込みでは、2週間もあれば、新しいセールスメッセージを各所に拡散できると思います。

まとめ:ミュージシャンやワイナリーが固有名詞を拡散させる際に使える


まとめると、次のようになります。

  1. 静止画をベースにしたSNS投稿(Instagramが中心)でも、1日1回程度の投稿頻度を続けて行けば、Googleさんが拾ってくれるようになり、ブランドネームやブランドに関連したテキストが検索で引っかかるようになる (→同じブランドネームや関連テキストが自社サイトへ散りばめられていれば、自社サイトへ誘導される)。

  2. 同じ静止画でTikTok動画を作り、ブランドネームや関連テキストを添えてアップロードすると、静止画ベースのSNS投稿よりも速い速度で添えたテキストが検索でヒットするようになる(→同じブランドネームや関連テキストが自社サイトへ散りばめられていれば、自社サイトへ誘導される)。

このやり方で拡散させることができる名前は、ミュージシャンの楽曲の名前、ワインの銘柄、アパレルの商品の個別の商品名、iOSやAndroid用のアプリの名前など無数にあります。世の中には「名前を売ることが、ネットでの購買につながる」商品やサービスが無数にある訳です。

Midjourney(ミッドジャーニー)が生成するアニメ美人画が最低で1枚あれば、それを拡散させるための投稿がすぐにできます。

商業的に利用可能なレベルの「かわいい女性の顔」「ビューティフルな女性の顔」を生成するのは、実は、至難の業です。そんな時、お役に立ちたいと思って、星野アニメ美人画販売所では、1点100円から、アニメ美人画を売らせていただいております



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