10度だけ
だいぶ久しぶりに、note書いてみます。
地元を離れ東京に来て3年。もう3年も経つのか。
東京って全ての時間の流れが早くないですか?
決まった時間に起きて家を出て、すれ違う人はみんな冷たくて、決まった時間に電車が来て、仕事をして帰る。
そんな繰り返しのような3年間。
コロナがあったり、自分の性格だったりで、あっという間の3年間にしているのは僕自身なのですが。
地元にいた時より圧倒的に違うのは、日常のアートが本当に減りました。
探す心の余裕がなくなったのも事実、東京なんていつも同じ風景だと思っているのも事実、
でも今日
ふと見た景色がこんな景色で。
雪の降りそうな雲行きのなか、こんなに夕暮れに照らされている建物。
久々にテンション上がりました。
…
いやいや、普段どんだけ下向いて歩いてるの。って突っ込んじゃいました。
ちょっと目線を上げるだけでこんなに楽しい景色が続いてて、こんなに気分を動かしてくれるのに、僕はずっと変わらない地面を見て歩き続けてたんだなと。3年間。
上を向ける余裕が出てきたのか、はたまたその日の気分なのか、わかりませんが、
こう思えたことに小さなハッピーを感じました。
目、口、心、なにかしら毎日小さな変化がないと、やっぱりつまらないですね。
読んでくださっているみんなも、いつもの当たり前の角度から、10度だけ違うことしてみてください。
そんなに変化のあることしたら疲れちゃうので、10度だけ。
ちょっと気晴らしになる出来事が、あるかも。
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