2024年の抱負(バリュー)~コンセプトは続々~
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
2023年から始めたBlogも2年目に突入した。
1年前の年始はバリューから始めたし、今年もバリューから始めよう。
バリューコンセプト
2023年のバリューの元となる考え(バリューコンセプト)として挙げたのは「プロフェッショナル」だった。
プロフェッショナルの精神は当然に維持するが、変化を求めたい。
そこで、2024年は新しいバリューコンセプトを建てることにした。
続々
2024年のバリューコンセプトは、「続々(ぞくぞく)」。
継続は力なり
石の上にも3年
千里の道も一歩から
とにかく、歩み続ける。
次から次へと目まぐるしく変化する。
2024年はそういう年にしよう。
「ゾクゾク」の一年にしよう。
2024年のバリュー(行動指針)
2024年を続々生きるためのバリュー(行動指針)として、次の4つを掲げる(2023年内に書き上げた下書きには入っていなかった4つ目を元日の0:19に追記した)。
週末週始
晴読雨読
二流意識
尽力力尽
週末週始(しゅうまつしゅうし)
【込めた想い】 毎週を年末年始のように過ごす。
2023年-2024年の年末年始は、弊息子の受験勉強のため、旅行はおろか、家族揃っての外出の予定も一切建てなかった。
身内の不幸もあって年賀状もない。
高齢のお正月行事の大半が消し飛んだ。
弊息子が塾で勉強している間に、溜まった仕事をこなすべくオフィスやカフェで仕事をする週末だ。
しかし、最初からわかっていれば何ということはない。
大晦日も元旦もただの週末だ。
この感覚で週越しを繰り返せば、もっと続々した毎日が送れると思った。
週末になれば、大掃除をしよう。
来週の準備もぬかりなく。
週が明けたら新しい1週間を歩きだそう。
一週間の計は日曜日にあり
習慣を続々させよう。
晴読雨読(せいどくうどく)
【込めた想い】 INPUTを増やす。
僕はINPUTよりOUTPUTの方が好きなタイプだ。
忙しくなると、INPUTの時間を削ってしまう。
2023年は特にOUTPUTで新しいこと(BlogやYoutubeラジオ番組)を始めた年であったので、相対的にINPUTの時間が犠牲になってしまった。
毎年「本を◯冊読む」なんて抱負を建ててはいたのだが、2024年は、読書に限らず、INPUTへの意識を相対的に上げて行く。
INPUTの中には人に話を聞くことも含まれる。
人に会って、自分を磨くことは僕にとって最大のINPUTだ。
忙しさを理由にせず、天気に左右されず、INPUTを続々させよう。
二流意識(にりゅういしき)
【込めた想い】 二流であり続ける。
2023年のバリューの中で唯一続々したバリュー。
Youtubeラジオ番組の冠にもなっている「二流」の概念は、僕の看板にしたい程に愛着のある言葉だ。
会社(というか、CEO)の知名度もあってか、僕のことを知ってくれている人が増えてきた。
初めましてのご挨拶をしたときに、「前から存じ上げてました」と言われることもある(ありがとうございます)。
僕は、もっと新しいことを知らなければならないし、もっと新しい話ができるようにならなければならない。
まだ足りない。
ずっと足りない。
二流で続々する。
尽力力尽(じんりょくちからづく)
【込めた想い】 出し尽くす。
2023年の大晦日。
家族と「NHK ゆく年くる年」で、知恩院(京都)の除夜の鐘をつくシーンが紹介されていた。
10人近いお坊さんが総出で撞木(しゅもく)を揺らしているのだが、リーダ格のお坊さんは、体全体で(自分の背中を地に向けながら)鐘をついていた。
「あー、この瞬間のために全力でやってるんだ」と思った瞬間、「2024年は僕も出し尽くさねばならない」と悟った。
そう、これが4つ目のバリューだ。
ピクシーダストテクノロジーズ社のMission。
僕が人事責任者を務めていたときに決まった(考えたのはCxO)もので、広報として社外に伝えるのに難儀することはあるが、個人的にはとてもスッと落ちたフレーズだ。
僕個人としても、「社会的意義」や「意味」があることを連続的に生み出していくことに時間を捧げたいと思うようになった。
しかし、僕は何も成し遂げていないし、誇れる程の社会価値を未だ提供できていない。
2023年は「初モノ」に多く触れた年だったが、触れるだけなら誰でもできる。
しっかりと価値を届け類には、すべてを出し尽くさないと辿り着けない。
今年は47歳。
スタートアップの世界に飛び込んで実質8年目を迎える。
2023年と同じでは駄目だ。
努力や頑張りは誰でもできる。
悔いを残さないために、空っぽになるまで来る日も来る日も出し尽くす。
自分がやるべきだと思ったことは全部やる。
そうでないと続々しないからね。
まとめ
バリューは、自分自信の評価軸だ。
バリューのとおりに行動できれば称賛され、バリューを体現できてなければ批判される。
バリューとはそういうものだ。
この記事をご覧になられた方が僕の行動に違和感を感じたときは、「バリューを体現できてない」というご批判を続々お待ちしている。
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