【何にモチベートされるか】

以前、「効き脳マネジメント」の講義を受けた際に、仕事をする際にどこにモチベートされるかという質疑があった。プライオリティは?というもの。

「どこ」というのは、以下の4つ

1「何故するか」
2「誰とするか」
3「何をするか」
4「どのようにするか」

1,2は右脳派(拡散)に多く、3,4は左脳派(論理、収束)に多い傾向があるらしいです。

私のプライオリティは上に並べた順番の通りです。
「やる理由」を見つけることが出来れば、「やる理由」に共感出来れば、フットワークは相当に軽くなります。

一方で「どのようにするか」をいくら提示されてもよし!やろう!にはなりません。むしろ、やる手順は自分で考えるのが楽しいのに何故いちいち指示するんだと思うくらいです。

仮に「なぜ」が不明確な場合は「誰」が次点にきます。「なんだかやる理由は不明瞭だけども、この人が言うから、まぁ楽しみだ。」こんな流れ。

経営者は圧倒的に右脳派が多く、何をどのようにするか手順が不明確でも、「何を目指そう(何故やるか)」が先行することが多い。壮大で荘厳なモノが多い。

ここにモチベートされる人は、それだけでワクワクするが、左脳派は「何をやって実現させるんだろう。」「どうやってやるんだろう」と逆に不安になっているケースも多い。

全部を網羅する伝え方をしないと。

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