【映画】引退したカーメイカーと熱さと若さで走るドライバーの物語
みなさん、ようこそ。また私の好きな映画を紹介させて頂きます。よろしくお願いします。☺️
※顔文字使うと雰囲気伝えやすいかな？と今回から使わせて頂きます。☺️
Days of Thunder
「Days of Thunder（デイズ・オブ・サンダー）」は1990年に公開されたアメリカ・インディ500を題材にしたカーレースの物語です。☝️
インディアナポリス500 は、アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス市近郊のスピードウェイにあるインディアナポリス・モーター・スピードウェイで毎年5月に開催されるアメリカンモータースポーツイベントである。略称のインディ500 で呼ばれることもある。
また、NASCAR（ナスカー、National Association for Stock Car Auto Racing, 全米自動車競争協会）は、アメリカ合衆国で最大のモータースポーツ統括団体であり（本部はフロリダ州 デイトナビーチ）、同団体が統括するストックカーレースの総称でもある。
あんたはどんだけTom Cruise（トム・クルーズ）が好きなん？と言われても好きな俳優さんの一人なのでついつい観てしまいます。このDays of Thunderも若きTomの無鉄砲さが発揮され魅力大爆発です。（笑）
天才だけど、天才だけではレースに勝てない
あ、画像違いました？😅
若くアグレッシブなドライバー、Cole Trickle😏（コール・トリクル : トム・クルーズ）は天才的な運転能力でインディ500で優勝目指して走っていました。しかし、残念ながら願い叶わず露頭に迷うが、NASCARストックカー・レースで活躍できるとスカウトされます。
時を同じく、コールのためにチーム監督とマシンが必要であるとし、レース事故によりレース界から退いた伝説的なレースチーム監督であったハリーを説得し、天才ドライバーのコールを育て、ストックカー・レースで優勝するためにコールの教育を始めます。まさか毎日ため息と嫌味の日々になるとは……。😓
ハリーは理解します、彼は車を走らせる事しかしらないのだと。😅
トム・クルーズって、挑戦と挫折がよく似合うね。
若きトム・クルーズはTOP GUN（トップ・ガン）を始め、何かに挑戦し、挫折し、また復帰して勝利するという黄金ストーリーが得意な俳優さんかなと思います。☺️
Days of Thunderは、私が元々車が好きでカーレースに夢中になっていた時期でした。😆
コール・トリクルは強気で我儘。さらにプライドが高くとにかく問題を起こします。そんかコールを育てるハリーも若さというだけでは扱えないと挫折しかけます。
そんな中、コールはライバルと大事故を起こします。初めての経験の中で、コールは不安と恐怖を感じます。コールは立ち会うハリーに「どうなっているか教えてほしい。レースでは常に状況を無線で教えてくれるだろ？」と。
そんなコールを担当した女医クレアの治療と心のケア（つまり恋愛感情ですね。🥰）でレースに復活を果たします。
しかし、レースの世界は厳しく一度大事故を起こしたドライバーには冷たい世界です。誰もがもうコールはルーキー並みのドライバーに落ちぶれまた見捨ててしまいます。😔
あまりの事故とライバルの事でPTSDになってしまったのです。
頭にくるととんでもない事するけど、それがアメリカ映画の好きなとこ。
コールが事故で少しの間離れている時、チームオーナーはラスという若手のドライバーを新たに雇っていました。同じチームメイトでありながらラスは執拗にコールを妨害し、力を見せつけるように嫌がらせ紛いな事をします。そんなある日、コールとラスの争いにコールは感情を乱し、ラスの勝利となります。これには流石にハリーも怒りチームメイト同士が争って何になると感情を露わにします。🤬
ピットに戻るコールは、タイヤを変えろ😠とピットメンバーに指示します。そして交換を終えたコールは猛スピードでレーンを走り、ウィニング・ランをしながら勝ちを噛み締めているラスのマシンに自分のマシンを激突させます。😳
もちろんリアルでこんな事したら事件ですが、これはこれとしてスカッとするものです。😆
まさに「ザマアミロ！」という感じです。（笑）
そして
もちろん、コールもハリーもチームから追放されます。何もかも失い自分の馬鹿さ加減に落胆するコール。でもいつの時代も愛する相手が力になってくれます。☺️何をするでもないコールを引退したライバルであるロウディが走れと言います。そして腹を決めたコールはハリーの元へ行き、頭を下げ一緒にレースをして欲しいと懇願します。
あのプライドの高いコールがハリーに懇願するシーンは力が入ります。そしてコールはハリーに言います。「見ててくれハリー、俺はあんたの期待を裏切らない。」と。
この映画も古き良き時代の映画となりますが、やはり単純明快なスッキリ映画です。☺️レースという緊迫した競技。勝利を重ねる度に車体へ貼られるスポンサーステッカー。そして大きなスポンサーが付いた時にトンランスポンダー・トラックの中で大はしゃぎするコールとハリー、そしてクルー達。☺️仲間がいるから勝てるんだという思いは、今もこれからも無くさないで欲しい感情です。👍
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？