【書評5】億を稼ぐ人の考え方
今日年始一発目の読書会をやりました。
オンライン含め7人参加☆
参加した方のオススメ本はこちら♪
１：『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ (著),
データサイエンス系の本。
「ドナルドトランプ VS ヒラリー 」
2016年アメリカ大統領選、下馬評が悪かったトランプがなぜ当選したのか。
ビッグデータから得られた仮説と世論調査との食い違いから推測される"自分の本音”暴かれる。かも！？
２：『生涯投資家』 村上 世彰 (著)
現在海外で投資家として活躍する著者。
2006年6月ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏の自伝的な本
メディアで印象付けられた彼とこの本に書いてある実態違います。
あなたはどっちを信じますか？
３：『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』 赤羽 雄二 (著)
「メモ書き」によって思考と感情の言語化をトレーニングすることで、
どんな人でも確実に頭がよくなり、心も鍛えられるというもの。
KPT (ケーピーティー、ケプト)
「 Keep 」（継続したいこと）、「 Problem 」（改善が必要な問題点）、「 Try 」（新たに取り組むべきこと）
にも通じる具体的なやり方も学べます。
などなど、今回も学びの多い時間でした。
読書会の女性参加人数が少ないという課題にKPTで改善します。
ぼくがオススメはこちら！
『億を稼ぐ人の考え方』 中野祐治 (著)
https://www.kizuna-pub.jp/book_author/yujinakano/
飲食店、オーガニックショップ、講演会、業務コンサルティングなど、多岐にわたる複数の会社を経営する実業家の半自伝を含めたビジネス書。
最近、きずな出版から出たビジネス書は注目度が高い。
ぼくがタイトルから想像する内容と違って、Chapter0〜2まではかなり現実的で預貯金、老後問題、貯金、持ち家、副業、など時代の変化に即した内容が満載。
「億稼ぐ人になりたいわけじゃないし、起業しなくてもでいいし。」
って人ほど読んだ方がいいです。
後半からは、"億を稼ぐ"くらい飛び抜けた実績をつくるために必要なことが語られています。
同じ人からトコトン学ぶこと、華僑の仲間意識の強さなどなど、選択と集中の大事さを学びます。
ぼくが勤めていた会社の先輩が中野さんとつながりがあり、個人的にもお付き合いがあります。
億を稼いでいる今でも新幹線チケットを買うのに金券ショップをはしごしてチェックしているそうです。
1円を拾う話もどうやらリアルなようです。。。
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