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なぜX-E4なのか、なぜZeissなのか

比較的発売日からすぐX-E4を手に入れてプライベート用として愛用しているのだが、なぜX-E4を選ぶのか。
レンズは何を使うのかをそろそろ手足のように使いこなしてきた感じもするのでレビューします。

なぜX-E4なのか?

自分自身ベストなカメラがX-E4でこれ以上でもこれ以下でもダメだと感じている。
これより小型のカメラは容積の問題である程度操作的な無理が出てくる。
実際MFT系のカメラの操作系がいまいちなのはそこだ。
一眼レフでも入門機のように小型軽量カメラはやはりどこか無理な設計がされている。
逆にこれより大きくなった場合どうか?
X-E4の同系でサイズが大きいのはX-Pro系列だが、この系列は正直「大きすぎる」という印象しかなかった。

なぜこのサイズ感がいいのか?


仕事用としてD800Eからα7、α7Ⅲ、α9Ⅱを使っていてその他Leica X typ113 を持つ事もあった中一番手に馴染む大きさがα7とtyp113だった。
この2機種まったく接点の無いカメラ同士だと思っていたのだけど、よく観察してみると設計思想が似ているような気がした。

そもそもα7が登場した当初は「世界最小の一眼で」として登場し操作系統も並の一眼レフとは少し違った事に違和感があったがライカを手にしたときにαの設計思想が少し分かった気がしたのと、なにを手本にしたのか想像する事も出来た。

そんな事もありサイズ感や操作系は初代α7やtyp113のようなカメラのようなカメラがあればいいと思っていた頃にX-E4が発表され良いタイミングで実機を触れたのでそのまま購入をしたというのがだいたいの流れ。

X100系列ではだめか?

E-X4と購入時に迷ったのがX100V
今となっては希少なカメラだが、当時は店頭に在庫があった。
サイズ感やOVFで魅力的に見えたが”レンズが交換できない”事が少しひっかかってやめました。
その事についてはまた後ほど。

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