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お世辞が言えない。

僕はお世辞が言えない。

美味しくないのに、これ!美味しいです!と言えない。
かっこよくないのに、かっこいいです。と言えない。
可愛くないのに、可愛いね!と言えない。

昔から、この苦渋な感じが、表情が顔に出るぐらい、お世辞が言えない。無表情になってしまう。

だけど、
逆にこういう性格だからこそで、6年間楽しく生きてきた気もする。

よく妻に
「お金をいくらもらっても貴方の生活はしたくない」と言われるが、それだけ経営者をやっているとトラブルも多い。

だからこそゴールに向かうことだけを考え、合理的に考える。もちろん問題は合理性だけでは解決できなくて情緒的に考えなければならない。

だからこそ、お世辞みたいな余計なことを考えること自体、無意味であるし、負担がかかる。

そして最近、わかってきたことがあるのだけど、
僕はフラットな人が好きみたいだ。

フラットな人ってのは、
特に仲良くなった人に対しては、上下関係、男女、年齢立場、組織などにこだわらず、相手のことにリスペクトがあり、そして自分の表現をちゃんとやってくれるひと。

変に偉ぶる、マウントを取るような人は僕の周りには全くいない。

そんな人になるためには、丁寧に傾聴することや、自らの仕事や生活を丁寧にやっていくことが大事な気がしている。


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