会社や組織っていう言葉。

自分は、もともと組織に向いてないからこそ、飲食で独立したし、スーツに着たり、堅苦しい挨拶や会合みたいなのがめちゃくちゃ嫌いだ。

会社経営として、いわゆる組織と言われるものを作っていくというものに対して実は苦手な部分もある。

それほど未熟だと思っている。

そして組織や企業、会社という言葉自体があまりよくわからないし、あまり好きではない。

だから、僕は「チーム」という言葉か、コミュニティという言葉にあえて置き換える。

「チーム」作りにおいて大事にしていることは

ワクワクすることができること、そして人が成長できることを常に大事に考える。
論理的な部分も大事だけれど、感情的な部分も大事である。

最適化されたルールを作り、非最適なカオスな飲み会をする（笑）

何事もバランスが大事だと思う。

飲食店は
料理人、職人、そしてサービスマンがつくる芸術だと思う。

だからこそ芸術性を壊さずに、利益を取ることが、

これが難しい。

感情的になる仲間、合理的に進める仲間、そして安心を求める仲間、色々種類はいるけれど、それ全部ひっくるめてチームを作らなければいけない。

その中でBOSSである自分はもっとクレバーにならないといけないと思っているのに、想いが強ければ強いほど、比例して熱い想いをぶつけてしまい、相手をクラッシュさせることが多々ある。

リーダーとして未熟だ。

圧倒的な熱量で相手に伝えた方が良いと本心で思っている。良いことも悪いことも。

ただ、一方で合理的に考えた方が、相手のため、自分のため、チームのためになる場合も多い。

10年間経営してわかってきたことも多いけれど、わからない部分も多いが、これからもオープンでフラットで正直なコミュニケーションを続けたいと思う。

そして本当に自分たちのブランドが愛せるからこそ、そしてガネーシャチームの文化を作って行きたいからこそ、言いたいことを話し合える環境づくりを心がけたい。

本気で働いて、本気で遊べ！
たかが人生なので、やりたいことやろ。