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世界に、SHOGUN BURGER。

今日、SHOGUN BURGERが念願の世界の【SHOGUN BURGER】になった。


今年、日本で開催された【Japan Burger Championship】において日本一の称号を獲得し、この度、世界最大のフードスポーツの祭典
「World Food Championships」に参加し、なんと世界6位に入賞した。


本当にSHOGUN BURGER headchefの Atsukoさんをはじめとする、みなさん
お疲れ様でした。ありがとうございました。

そして今回Makuakeのクラウドファウンディングにてたくさん支援をして頂いた皆様本当にありがとうございます。

クラウドファウンディング以外でも、いつもSHOGUN BURGERおよび、弊社ガネーシャを応援してくださる皆様のおかげです。本当に感謝致します。ありがとうございました。

おかげさまでアメリカに渡航することができ、さらには世界6位をもらってきました。




っしゃああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!

本当に嬉しいです。特別に来年のシード権も頂きました。来年も出れます!!!


SHOGUN BURGER HEADCHEFの厚子さん。普段は商品開発や品質管理担当。
まじでうちのカリスマ。



予選はお題「コーヒー」
コーヒーを使用しており、バンズは現地のドーナッツ


決勝は日本刀が刺さった
SHOGUN BURGERの必殺バーガー。
「SUKIYAKI BURGER」で勝負したみたいです。


本当にすごい大会だと、SHOGUNチームは行ってから気づいたようで、
もしこの大会で優勝などしたら一生食っていけるようなセレブリティシェフになれるような大会で、セレブリティシェフがよくわからないけど、たぶんテレビとか出たり、本とか、プロデュースするシェフのことで稼ぎまくるみたい。

人生をかけて戦う人も多いようです。何度も何度も出ても決勝にも本来は難しいみたいで、1回目から6位というのは相当すごい結果らしい。

そしてキッチンも慣れないものばかりで、SHOGUN BURGERは鉄板でスマッシュという方法で焼くので鉄板もないし、いろんなものが想定外でめっちゃ大変だったようだ。


バンズもいつものSHOGUN BURGERのものじゃないし、お肉も和牛だけど、いつもと全然違うものを調整していく。

スーパーアウェイの中でのこの勝負。

2時間で11個の本当に最初からソースを作り、お肉をカットしてミンチにし、
ハンバーガーを作り上げる。

時間ギリギリで仕上がる調理の光景はまさに「フードスポーツ」
日本大会では僕も見に行ったけどめっちゃスリルがある。

アメリカでは競技として本当に有名なようだ。
日本ももっともっと、やればいいのに。


厚子さん曰く、

初日にある大男に(超有名なWAGYU使いのシェフらしい)なんか漫画みたいでおもしろいじぇ。

「君たちは日本人かい?俺もWAGYUを使うんだけど、万が一、君たちが10位までこれたら
俺のWAGYUバーガーの秘密を教えてあげるよ」
舐めてるなーw

とマウントに近いことを言われたそうで(笑)
(ちょっと僕が大袈裟にかいてるのもあるが)





今回、

SHOGUN BURGERチームが残した

世界6位というのは相当な

#ジャイアントキリング

だったのではないだろうか。





ピンク色の髪の小柄な女性が率いる東洋の魔女的なSHOGUN BURGER

は相当目立ったみたいで、メディアもたくさん取り上げてくれたようだ。

これは目立つ。周りは180〜200センチある大男ばかりw


世界一とったら、
映画化してくれねーかな笑



なにやら興奮してしまい、
SHOGUN BURGERオープン当初の写真を漁ってみた。

当時、富山で小さな洋服屋さんの跡地で
オープンしたたった5席の7坪のハンバーガー屋さんは今じゃ本当に
日本一の和牛ハンバーガーチェーン店になりました。


すげーな俺の太り方。最初は僕が焼いてたんです笑ちなみにこの両脇同級生らしい。
左の創業メンバーのrieちゃんはSHOGUN BURGER富山に今もいてカリスマ店員です。
厚子さんはこの時からすでに熱い教育をしている。
怖そうだから後ろから撮っといた。
オープンしてすぐに人気店になり、毎日行列だったなー


オープン前日に、僕はテンション上がっちゃって隣の居酒屋でスタッフのハワイ人のカラニと厚子さんとスタッフの伊藤ちゃんの四人でオープン決起会して、テンションあがりすぎて、たのしくて俺は記憶なくなるぐらいまで酔っ払っちゃった。

次のオープンの日寝坊して、オープン3分前に到着したのは今でも記憶に残っている。
超二日酔いで、熱々の鉄板でのぼせそうな中、スタートした営業!

富山の大好きな居酒屋の舞子のカナメさんが朝から1番に並んでくれてて、5個ぐらい一気に注文してくれた。

ベーコンチーズエッグバーガーとかアボカドチーズバーガーとか当時の僕としては、非常に工程が複雑なハンバーガーで、そういうのはもちろん慣れてなくて、二日酔いの俺は一発目のオペレーションから崩壊したことを思い出した(苦笑)
そのあとは一切作れなくて30分待ち、1時間待ちとなり、お昼過ぎには、

自分で一旦タオルなげて、一時、閉店した気がする笑

そのあとすぐにチーズバーガーとダブルチーズバーガーしかメニューなくした(笑)慣れる2週間ぐらいはこの2つのメニューにのみに、切り替えたな(笑)

若気の至りとして、ここに懺悔として置いておきます。カナメさんごめんなさい。

カナメさんのお店は富山きたらマストで行ってください。全国の将軍ファンの皆様、お願いします。





本当にここまでSHOGUN BURGERを頑張ってきてよかった。
最初のハンバーガーと今のハンバーガーは全く違います。それぐらい進化を遂げた。

SHOGUN BURGERはチェーン展開向きじゃないと何度も言われた。

店内で手作りし、焼き手によって美味しさがかわってしまう、こんな高単価なハンバーガー屋なんてうまくいくわけないと何度も言われてきたけど、

全部無視してここまでやってきた。

簡単なことをやれば利益率もあがるし、味の安定もできるのはわかってるけど
あくまでもSHOGUN BURGERは面倒なことをやっていくし、常にチャレンジしていく店舗展開とは真逆のやり方をこれからもやっていく。

効率化とかDX化とかくそくらえ。


そんなややこしいSHOGUN BURGERだけど、

一般的な飲食、経営セオリーを無視してやっていこうと思う。

必ず日本統一、世界侵略していきます。

ラブ、将軍バーガー!

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