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読書感想を書くとは思っていなかった。

まさか俺が読書感想文を書くとは思っていなかった。高校生のときに国語の先生に「本なんて読んだってなんの勉強にもならねぇ」と啖呵を切っていた私を客観的にみて恥ずかしく思う。しかし、まぁあそこでなにか説得したところで思春期のワタシが話を聞くことはなかったので先生の取った行動(議論から降りる)は、正しいのだと思う。今のワタシでもそのように対応したただろう。

巡り巡って、約15年後に読書をしている。
しかも、昨年は月1冊。一昨年は週1w
十分な量がある。
昨年、読書ができなかった理由は数個あるが、今となっては言い訳だ。
2024年は読書を再開させる。そして読書をしたら読書感想文が必要だ。

読書感想文は学生のうちは大変苦痛だった。
冒頭でも述べたように文章を読まなくてはならないし、そこに感想を持ってこなくてはならない。
今はかける
そして、本を100冊読んだ頃に気づいた
ほんの感想はあらすじではなく感想なのだと
読了して読めてくるのは、残ったことは単語や文が1つや2つ程度
そして、その文が意味している・つながってくる内容が残っていることに気づく
そこにどう感じたのかを書けばいい。
大人になって誰にも評価されない読書感想文を書いている私は何者でもない
しかし、
確実におとなになって子供に胸張って言語化してどう書けばいいかは伝えることができる。
まず、
なぜその本を読もうとしたのかを考える
本を読む
読み終えられたのはなぜか?言葉使いが良かったのか?内容が楽しかったのか?
そして、多分今どうしたいのか、読んだあとに変わった世界感はあるのか?を考える
今の自分と比べてどうかを考える
そんな感じで読書も始めてみました。

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