コミュニケーションって言葉だけ?
前回はセパタクローにおける言葉でのコミュニケーションの重要性について書きましたが、
ものすごいタイミングでお問い合わせを頂きました。
昨日の体験者はなんと聴覚障害の方。
体験に来られる事を父兄さんのグループLINEに書いたら、
娘が手話を先生に習ってくる!と張り切っております!
との返事が。
本当にその日の内に手話で挨拶をマスターしてきた小3の女の子がいました!
流石にびっくりしましたね〜
みんなの前で恥ずかしがらずに堂々としていたので、感心しました!
練習では、
子どもたちには言葉でのコミュニケーションが、
絶対だとコーチングしてきてた中で、
やっとそれができるようになってきたと思ったら、
次は言葉を使うなというコーチング。笑
ボディランゲージで何とか頑張れと、
子どもたちに試練を投げつけ、
コーチの僕はそれを暖かく見守りました。
セパタクローって、
ボール1つでできるスポーツで、
もちろん競技としてはネットも必要だけど、
ボールを落とさないようにパスを回すこと。
そこに言葉はいらなかったです。
何も言わずに、練習の合間で高学年が一緒にパスをしてくれていて感動。
僕は現在、脳性麻痺者7人制サッカー(CPサッカー)の事務局で働かせて頂いているのですが、
まだ、聴覚障害の方とは繋がりが無かったので、
この際、聴覚障害者サッカー(デフサッカー)についても少し調べる良い機会になったし、
子どもたちに7つの障がい者サッカーを紹介する良い機会にもなりました。
今後も、セパタクローを囲う全ての事が、
子どもたちにとって良い経験になるようなコーチングができればと思います!
他のキック系スポーツとのコラボも企画中です!
レゾンデートルの今後にも注目しててくださいね!!
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