見出し画像

やまねの塒日誌|vol.15|"蚤の市"をやってみる

そういえば、蚤の市をやってみることにした。

内容は大きく3つ。
① 家に眠る古物市(今回はこれだけの予定)
初回である今回は、とにかく企画運営の練習ということで
広く一般出店募集はしないのだが、
出店したい人が少しずつ加わってくれれば嬉しい。
② 藍染め、金継ぎ、廃材DIYなどのワークショップ(次回以降企画予定)
古いけれど、擦り切れていたり割れたりして使えない、
けれど愛着があって捨てられないものたちに
再び新しい価値を与える喜びを分かち合いたい…!
③ 空き家ツアー・空き家相談会(次回以降企画予定)
いまある空き家をめぐり、どんなことに活用できれば嬉しいか
みんなでアイデアを出し合いたい。
また、空き家を活用してできたお店をめぐり、利用させてもらい、
店主さんにはすこし体験記を語っていただきたい。
④ 時を感じるマルシェ(次回以降企画予定)
歴史を感じるものだけでなく、季節を感じる農作物や食べものなど
広い意味での時を感じることのできるマルシェがしたい。

きっかけは、このみっつ。
① 空き屋を貸し売りする際の「片付け」の重要性に気づいたこと
② わたし自身が古モノ・民藝・手仕事・そして "市" に関心があり好きであること
③ 楽しいことには人が集まるということに気づいたこと

ねらいは、このふたつ。
① 家のことを改めて考えるきっかけをできるだけ楽しくつくること
② 小さく回数を重ねて定期的に開催することで、普段から自宅や所有する空き家の整理をする習慣をつけること

やりたいこと、あふれる想いはたくさんあるのだけれど
まだまだ言語化と人を巻き込むことが下手で。
どんな形になっていくか、まだまだわからないけれど
本当に小さく小さく、実験を重ねてみたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?