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やりたいことも曖昧なまま転職をした話

はじめまして、株式会社Buffの古山大晟です。

現在上智大学外国語学部イスパニア語学科に所属し休学中で、年齢は19歳です。ちなみにインターン生ではなく、普通の会社員と同様に勤務をしています。

今回なぜやりたいことも曖昧な私がBuffという会社に入社を決めたのかについてまとめたいと思います。


自己紹介

まず初めに自己紹介をさせていただきたいと思います。

自分は19年の人生の中で転機は4つあったと思います。

1つ目は、進学塾をやめたことです。遡ること中学2年生。
自分は県内では有名の進学塾に小学4年生より通っており、当時偏差値は68ほど有りました。(ちなみに塾は3歳より通っていました。今思うと英才教育だったのかも知れません。)
まわりからは千葉県出身だったため、高校は渋谷幕張高校や千葉高校、どちらも偏差値70を超えるような高校に進学すると思われていました。

しかし、内心自分は勉強は嫌いではなかったのですが、頭の良い人達に囲まれる環境が嫌いでした。劣等感では有りません。ヒトを見下す態度がスキじゃなかったのです。

そのため、中学2年の冬には偏差値の高い進学校に通うことも、進学塾に通うことをやめ、当時打ち込んでいたサッカーに専念することにしました。
そして一年後、高校も当時千葉県一部リーグに所属していた検見川高校に進学しました。


2つ目の転機は、大学進学のタイミングでした。
勉強することをやめた中学2年生の冬、そこから偏差値約57ほどの高校入学し、高校3年の春までほぼ勉強をしていませんでした。定期テストの順位は下から数えたほうが早かったです。しかし、周りの進路は基本大学。
自分もそれに習い、とりあえず東進に入学し、東洋大学を目指すことにしました。

大学受験の時期、一番考えたのは五教科ではなく「将来の自分は何をしたいんだろう」でした。よく考えたら、親に引かれたレールを走るようにしつけられながら、反抗期の少年のようにとりあえずレールを走ることをやめた中学2年生のころから自分は目の前の事のみを見ながら人生を進めてきました。そんな中、当時塾長に勧められて見たマコなり社長の動画に啓発をされ、世の中に大きな貢献をしている経営者になんとなく憧れを持ちました。それと同時にとりあえず周りと差別化したいその一心で勉強をし、上智大学に進学を決めました。


3つ目は、株式会社MOSQIIITに入社したタイミングです。
大学に進学した私はちょうどコロナウイルスの影響もあり、オンラインでのキャンパスライフを強いられました。実際の生活はバイトととりあえず勉強の日々。「経営者になりたい、、」目標も忘れかけている、そんな期間が1年生の2月まで続きました。

きっかけはシンプル、Twitterでした。当時MOSQIIITの営業部GMをやられていた伊藤さんと出会う機会があり、そのときに会社のことを教えていただきました。「なんか頑張れば目の前が開けてくるかもしれない、、!」単純な気持ちで事業内容も知らないまま入社をしました。

2月に入社してから2日目の全社総会時、「半年後の8月までにトップ営業マンになって、この会社を卒業して起業をします。」と宣言しました。
自分の中ではこれだけが原動力でした。

ひたむきに「量」を追求し、営業活動を続けた結果4月に時点で営業成績がトップになりました。そして、5月からはマネージャーに昇格が決まりました。


4つ目は株式会社Buffに入社したときです。ここはメインなので後に記述しようと思います。


転職しようと考えた理由

転職を考え始めたのは7月でした。理由は大きく3つ有りました。

①営業の本質を探していた

②沈んでいた営業組織の改善索を探していた

③ビジネスの解像度を上げたかった

①自分としてもマネージャーをやりながら、プレイヤーとしての営業活動を続けていました。けれど、成長曲線は横ばいになっていました。常に自分に欠けてるものを見つけるため、自分と向き合い、また他人に評価していただきました。けれどあいにく自分も周りの人間も各々の営業手法に依存していて、誰も正しい営業を知りませんでした。例えるならば、大政奉還はしたものの、国家の作り方を知らない明治政府のようでした。


②また、これは組織作りに関しても同じでした。当時営業組織の売上が最高調月の約半分以下に沈んでいました。「PDCAサイクルを回す」この言葉のみが独り歩きして毎月営業組織体制が変わり続けるのみで、一向に状況は好転しませんでした。


③7月までに自分はBtoCtoCの小売プラットフォームの事業と、大学受験メンタリングサービスの2つをみようみまねで創出して、潰していました。敗因はビジネスにおける解像度があらすぎる。つまり、なにもわかっていなかったのです。

営業の本質を、強い営業組織作りを、ビジネス知識を理解していれば全てはうまく行ったと思います。けれどうまく行かなかった自分に責任を感じました。だからこそ、それらを学びたい、会得した気持ちが高まりました。

Buffで得られると感じたもの

Buffを知ったきっかけはシンプル、Twitterです。自分はTwitterで2回も職を見つけています。一生Twitterで就活をする運命なのかもしれません。(笑)

上記のような心境だった私は下記のような野村さんのツイートをみつけ、すぐにDMをしました。


すぐにカジュアル面談を設定していただき、Buffについて教えていただきました。その時感じた得られるものが下記2つです。

①再現性のある営業、営業組織について学ぶことができる

②PMF前段階の事業に携わることで、事業をスケールさせるための解像度を高めることができる

ずっと感じていた自分の課題点を払拭したい、その思いで入社を決めました。

そもそも自分もビジョンはなんなのか

ここまで自分の生い立ちから、Buffに入社した経緯を述べてきましたが、自分のビジョンについても述べたいと思います。

結論、ビジョンは曖昧で、コロコロ変わっています。現在のビジョンは
社会において難易度の高い問題を解決できる人間になること」です。

きっとこれも変わると思います。一方で、変わらないものもあります。
それは、自分の「原動力は「好奇心」「承認欲求」であることです。
自分は上記2つを次のように解釈しています。

好奇心…自分が単に知りたい、したい。それを自分で満たすことで、自分の幸せを得られる。

承認欲求…自分が他者のために行動をしたい、貢献をしたい。それらが他者に承認されることで自分の幸せを得られる。

このように自分の評価軸と、他人の評価軸この2軸の中で幸せを感じる、不安定な人間が自分です。

好奇心のみが満たされて他人から評価されない自分では嫌。
一方で、他人から評価されなくてもいいから自らの考えを持ち尖っていたい。

こんなジレンマを持ちながら、日々生きています。


最後に

「営業を科学する」Buffがどんな会社なのかHPを載せるので、みてください。
https://buffup.jp/




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