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コンフォートゾーンは自己イメージが決める

こんにちは!
DAISEIです!!

コーチングの勉強をnoteに投稿し続けて
30記事目になりました😁

前回は「セルフ・トークで自己イメージを高める」
という内容をご紹介しました!

今回は、その自己イメージを決める「コンフォートゾーン」と
その働きについてご紹介します😁


セルフ・イメージはサーモスタット


まず、「コンフォートゾーン」とは
何なのかについてご説明します

コンフォートゾーン
セルフイメージによって決められる
その人によって心地が良い環境のこと。

次に、セルフイメージは
温度や湿度を調整するサーモスタットのようなものです。

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室温を25度にセットすると、
温度がそれを1度上回るとスイッチがON

冷房が動き始めます。

逆に25度を下回ると、
今度は暖房のスイッチがONになる。

こうして部屋の温度は、
設定温度の上下1度の幅で変動します。


この範囲にあれば部屋はとても快適なわけですが、
セルフイメージはその人にとって快適な範囲の中

つまり、コンフォートゾーンで
行動したり考えたりするように
調整メカニズムを働かせているということです❗️

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コンフォートゾーンの作用

コンフォートゾーンが人間にもたらす作用とは
どのようなものなのか。

自分がコンフォートゾーンから
外れていると感じた時は、

人は落ち着きがなくなります。

そして、緊張したり、失敗したりするのです。

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面接の準備をしっかりと整えたはずなのに、
いざ本番になると、
話そうとしていた内容が全く思い浮かばなくなる。

この現象も同じです。

面接官の反応や雰囲気。
これらが自分のコンフォートゾーンから
外れていると感じるから
です!


また、コンフォートゾーンの外にいると、
情報のインプットも遮断されてしまうのです!

何か指示されたり、
説明を受けたりしても、
その内容を正確に受け取ることすら
できなくなってしまいます..。


自己評価とコンフォートゾーン

こうしたコンフォートゾーンの作用は、
人間の自己抑制機能の働きを促します。

自己抑制機能
・自分の自己評価よりも、結果がイメージよりも低いと
 不安や緊張が生まれ、無意識のレベルで
 「元のところ」へ戻ろうとする。
・逆に、自分の自己評価よりも、
 結果が自分のイメージよりも高い時も、
 元に戻ろうとする。

例えば、
預金残高が自分の想定よりも
少なくなっていた場合。
クレジットカードを使う事を拒もうとするようになる。

それがサーモスタットのスイッチの役割を果たし、
元のところへ戻ろうとするのです!


ここで重要なことは、
結果が想定よりも高すぎる時も

不安や緊張が生じ、
同じような自己抑制メカニズムが働くという点。

つまり、
コンフォートゾーンの中に納まるように
無意識のレベルで自己抑制機能を働かせているのです。

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自己抑制機能そのものは決して悪いものではない。

しかし、
それが自分のパフォーマンスを
限定することも確かです。

コンフォートゾーンの存在が、
あなたの潜在能力を解き放つ
邪魔をしてしまうことにもなるからです。

コンフォートゾーンに制約されている限り、
あなたはその範囲の中でしか能力を発揮できない。

そういうことになります。


こうした自己抑制機能に制約されずに
自分を高めるには、

セルフイメージのレベルを上げていくことが必要なんです❗️

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