コーチングにおける「目標」と「目的」
今日も仕事前にこの記事を書いています!
DAISEIです❗️
第4回目の今回はコーチングにおいて
めちゃくちゃ重要なポイントである
”「目標」と「目的」”
なぜ目標と目的が必要なのか?
前回の記事で
達成したい「目標」が必要であることは紹介しました!
この記事では、「目標」のさらに先には
「目的」がある ということを紹介します❗️
正確にいうと、
目標の後に目的が来る、
これは違っていて、
人は常に自分が目標を達成する目的を持っています。
例を挙げると、
「教育を通じて世の中を良くしたい」という
人生の目的をもった高校生がいるとする。
その高校生にとっては、
大学で教育を学ぶということは、
目的を達成するための「目標」になる。
大学の入学試験に合格することも、
目的に対する目標になります。
そういった
目標を一つずつクリアしていくことで、
達成感・成長を感じながら
目的に向かって前進していく。
これが目的と目標を定めていく意味です😁
目標と現状の間に成長テーマを発見する
目標が定まることで、
そこへ向けてエネルギーを集中させて行けますが、
同時に、
「目標が明確に定まる」ということは
現状とのGAPを明確に認識することができるようになります。
人はこの目標と現状の間のGAPを
放っておくことが苦手です。
目標に向けて
自分自身の現状を変えていこうとするエネルギーが生まれ、
これが成長の原動力となります。
自分がこうやって記事を書いているのも、
”全ての人が情熱を持って
自分の人生に向き合える世界をつくりたい”
という目的をコーチングの提供によって達成したい
その想いから、
「コーチングを提供する側になる」
この目標に対して、
成長エンジンがかかっているのです。
コーチは、
このように目標と現状のGAPを
対話を通して明確にしていきながら、
クライアントの成長エンジンを起動させる。
クライアントが成長テーマに直面することを支援する
コーチングの対話は、
クライアントの内側に眠っている
潜在的に目的意識を顕在化させていくプロセスでもあります。
目的意識が詳細に言語化されたとき。
それがビジョンになる。
そして、ビジョンに至る具体的なマイルストーンが見えてくると、
それが目標となり、エネルギーを集中させる焦点となるのです。
同時に、目標が明確化する中で、
現在の立ち位置とのGAPが明確になって、
そのGAPの中に
「乗り越えるべき成長テーマ」が見つかる。
このようにして、
コーチはクライアントから目的意識を引き出し、
最終的にはクライアントが自ら成長テーマに直面する支援をする。
そして、成長テーマを開発するプロセスに
継続的に奔走する役割を担うのです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 よろしければサポートをよろしくお願い致します🙇♂️ コーチとしての活動に活用し、 皆様に頂いたサポート以上の価値提供をさせていただきます。