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Eyes of Dicy#27 What is an analyst for me?

KiaOra Whanau

最近、やたらと本読み漁ってる。そんなこともあって、認知科学的ワードをよく使ってる・・・

というのも、日本一になるには、選手が見るもの感じるもの全てが日本一に繋がっている必要があると思うから。


人は、何を基準に何をどう見るのか・・・


それが気になっていた・・・


タックル%→50%


あなたはどう感じますか?


50%もできたし、次は、80%にしよう!!

と新しいゴールを設定し、前向きに捉えるのか・・・?


50%しかできなかった。もっと努力しないと・・・

と今の数字ばかりに気になって、後ろ向きに捉えるのか・・・


それだけではなくて・・・


例えば、タックル回数・・・

フランカーは、1試合に24回

ウイングは、1試合に2回だったする。


24回中、12回成功、12回失敗は50%

2回中、1回成功、一回失敗も50%


これは、一緒でいいの?


そもそも、情報量(分母)が少ないのに%なんて使ってしまって良いの?


いろんな誤解を産むのでは?


そもそも、アナリストの役目は何?


ただただ、情報を集めて出すこと?


そうじゃないと思う。


僕は、数字や映像を使って、パフォーマンスを改善したり、選手のやる気を引き起こしたりとすることにある。


コーチは、会話やドリルを使って、選手の体感と知識の両輪を大きくしていく。そして、僕たちアナリストにガイドラインを与えてくれる。


じゃあ、アナリストは?


テクノロジーや映像、音楽、数字、空間をうまく使って選手の体感と知識の両輪を大きくしていく。また、コーチの手助けをする。対戦相手をデータを使って解体する。


ようやく、自分のあるべき姿が見えてきた。


見えてきた途端に、自分の知識の無さに驚きを隠せない・・・・


だから、毎月本を15冊読むことにする。

速読という技術を使わずに・・・


とか言いながら、今月はまだ、3冊しか読めてない・・・・


もっと時間をうまく使えるようになろう。


終わり・・・・


なんか今の気持ちをひたすら書いた・・・


以上

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