見出し画像

Eyes of Dicy #20 Nonverbal communication

KiaOra Whanau

今日もなんとか4時30に起床・・・

今朝は少し冷えて起き上がるのに少し時間がかかった。

5時45分くらいから英単語80個を耳で聞いて書けるかテスト。そして、単語帳を使って、新しい英単語80個ほどを頭に刻んだ。学んだ単語をどうやって使って良いのかわからないので、覚えたとは言えないけど、だいたいのイメージは掴めたかなと思う。

明日もやろう。毎日160単語に触れる。80語は復習で、残り80は新しい単語。これもアナリストとしてレベルアップするため。


今日は朝からミーティングがあった。シーズンに近づくにつれ、少しずつミーティングも増えてくる。コーチたちも慎重に、ミーティング内容を練るようになる。


チームによっても、コーチによっても違うけど、ミーティングのプレゼンテーションを動かすのもアナリストの仕事の一部。

プレゼンテーションだけで言えば、大きく分けると3つの仕事がある。

最初は、ミーティング部屋を整える。これは基本的に、僕が朝オフィスに到着し、一番最初にやることなんやけど、簡単に説明すると椅子の並びや、モニター位置の調整をする。

次に、各コーチからミーティングで使用するプレゼンテーションをもらう。中身を確認し、どんな内容で、どんな風にミーティングをしたいのか予想を立てる。そして、尋ねる。

そして、ミーティング中に、コーチの発言、姿勢、態度に気を配り、完璧のタイミングで、スライドを変えたり、次のクリップへ移動させる。


この中でも、1番最初に伝えたミーティング部屋を整えることには、かなり力を入れている。選手がどのように座るのか、目線はどうなのか?HDMIの接続はどうか?モニターの電源はどうなのかなどなど、細かくチェックする。

ノンバーバルコミュニケーションって重要だって聞いたことがある人もいると思うけど、これがまさにそれ。

ここが上手くいば、ミーティングはかなり上手くいく。

美術館とかによく行く人は、気づくかもしれないけど、何をどこに置くかで、人の反応は変わる。僕たちは、何かを見た時に、無意識にたくさんのメッセージを受け取っている。しかし、これら多くのメッセージを受け取っている自覚はない。


この自覚がないってのが実は重要で・・・・


なんで?


選手たちは、ミーティングに集中することに集中するのではなく、コーチかの情報を受けとめたり、自分で何かアイデアを見つけることに力を注がないといけないから。


どうやら、人間は一度に複数のことを考えることは苦手らしい。


だから、無意識に働きかける努力をする。


そして、その内の一つがミーティングルーム。


以上


アディオス


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?