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自分なりのリーダーシップを身につけよう!! Off the field でリーダーシップスキルを磨く!

こんにちは、
ダイスです。
(NZでのあだ名)

ニュージーランドでは、
首相から、
コロナに関する計画が告げられ、
来週4月27日(僕の誕生日)に
警戒レベル3になる
と発表されました。

本日は、
リーダーシップについて、
一緒に考えていければと思います。

こちらのNoteを読みながら、
想像を膨らまし、
イメージして頂ければと思います。

それでは、
一緒に考えていきましょう!!

Stand.fm を使用し音声発信も始めました。

こちらの記事と一緒に、

聞いて頂けたらと思います。

◯ヒーローはいらない

「俺たちのチームにヒーローは必要ない」

僕が、
NZに来て一番驚いた言葉の一つです。

・選手としてプレーをしているチーム
・コーチとして所属していたチーム
・通訳をしていたトップチーム
全てのカテゴリーの
コーチが口を揃えて
言いました。

しかし、

「全員がリーダーである必要がある。」

NZに来るまで、
リーダと言えば、
チームの先頭に立って、
チームを引っ張る人・・・・
まるで、
チームのヒーローのような存在・・・
だと思っていた僕は、
とても、
言葉の理解に苦しみました。

もちろん、
リーダーにも様々なタイプがいる
という事は理解していましたが。

ヒーローのような存在である事は、
間違いありませんでした。

しかし、
ここで暮らしていると、
この概念が、
少しずつ
変化していきました。

そして、
気づいた事は、
リーダーシップを持って
少し勇気を持って
少し前にでただけも、
リーダーなんだ。

という事です。



◯2種類のリーダーシップ

リーダーシップに関しては、
多くの研究や見解がありますが、
2つのリーダシップのあり方を
大切にしています。

リーダーシップは、
突き詰めると、
人を助ける事だ!
と思っています。

そして、

その助け方は2種類あり、

・タスク型リーダーシップ
・リレイションシップ型リーダーシップ

と分けることができます。

-タスク型リーダーシップ

タスク型リーダーシップとは?
タスクを達成することに重きを置いたリーダーシップ。仲間の役割をしっかり決めて、仲間がタスクを達成するように、前に出て鼓舞するタイプのリーダーシップ

主に、
・キャプテン
・スキッパー
(キャプテンと同じ意味、NZで時々使う)は、
このタイプが多のかなと思います。

チームの前に出て、
・これをしよう!
・あれをしよう!
・この戦い方でいこう!
・その役割を任せた!
っていうタイプです。

そして、
多くの方の
リーダーシップのイメージは、
ここにあるのではないでしょうか?

僕もここにありました。

しかし、
リーダーシップのあり方は、
これだけではありません。

この考えを持つと、
少し自分にも
リーダーシップがあるのでは・・・
と自信が付くのではないでしょうか?

-リレイションシップ型リーダーシップ

リレイションシップ型リーダーシップとは?
人間の関係性に重きを置いたリーダーシップ。メンターとしてよく行動し、仲間のモチベーションを高めたり、一緒になって問題を解決するようなリーダーシップ

前に出て話すことが
得意ではないタイプが多いです。

これを聞いた時は、
衝撃的でした。

リーダーシップの
イメージが変わりました。

そして、
自信が湧きました。

NZに来て、
まともに会話ができず、
とても自信を無くし、
リーダーシップどころでは、
ありませんでした。

少しずつですが、
仲間と話しながら、
今自分はリーダーシップを
発揮していると意識しながら
行動できるようになりました。


◯今できることをしよう

今の自分を見たときに、
できる事とと、
できない事があると思います。

もちろん、
100%タスク型だ
100%リレイションシップ型だ
と言い切れる事はないと思います。

最初にも言いましたが、
「人を助ける事」
であれば、何だって良いです。

こんな時期だからこそ、
自分のリーダーシップスキルを
磨きませんか?

そして、
少し自信を持ちませんか?

・チームメイトと会話する
・両親の家事を手伝う
・友達の宿題を手伝う
・SNSで情報を発信する

何でも大丈夫です。

こんな時なので、
何だって助けになります。

毎日のトレーニングが
心体を作るように、
毎日誰かを助ける事が
積み重ねる事で、
リーダーシップが磨かれます。

練習ができない時に、
リーダーシップに磨きをかけよう!

すると、
フィールドに帰った時に、
確実にチームは変わります。

一つずつは
小さなリーダーシップです。

しかし、
それが集まり、
チームになれば、
力は爆発します。

ほんの少し勇気を持って
ほんの少し前に出て
リーダーになってみませんか?




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