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岸岡流キャッチパスの極意を受けて・・・

Kia Ora Whanau・・・・・
松浦大輔です!!

少し遅くなりましたが、
トモダイ部屋の相棒の岸岡君の
岸岡流キャッチパスの極意
ゆっくりとしっかり読みましたので、
コーチの視点から
少し感想を書いていければと思います。

まず初めに、
伝えたいことがあります。

もし、
パスを上達させたいという強い意思があるなら、是非読んでください。

これだけ、
わかりやすく説明している文章を見つけるのは至難の技です。

もう一度言いますが、
是非読んでください。

◯岸岡くんとの出会い

岸岡くんと出会ったのは、
彼がニュージーランドに
留学をしている時でした。

どのように出会ったか?

彼は突然、
僕のアパートメントに現れたのです。

僕がその時、
彼について知っていることは・・・
・高校の後輩であること
・日本一のチームの選手
・SNSで名を挙げた人

たったそれだけ・・・

もし、
ここに、
ラグビーという共通点、
同じ高校という共通点がなければ、
僕にとって彼は、
すごい遠いところにいる
すごい人だったと思います。



-本当すごい奴だった

彼と、
少し仰星(母校:東海大学大阪仰星高等学校)の話をしている時でした。

当時の監督の話や、
高校で何を学んだのか?

大学とはどう違うのか?

彼のプレー中の感覚など・・・
(こんなに細かく感じている選手はすごい、後でここ使うので覚えててね)

ニュージーランドとは
どう違うのかなど話をしていました。

そして、よく聞いていると・・・・
・オール5
・高校3年生の時負けた事がない
・高校日本一
・大学生で日本一
・Twitter フォロワー数がおかしい

嘘やん?!って

こんなに輝かしい成績を持った学生は、
ここ10年いないんじゃないか?
とも思います。

散々褒めていますが・・・・

普段は、こんな感じです・・・・笑
下のラジオも聞いてくださいね〜!!



-突然来た賢者のような存在

アパートメントの中では、
とても話が盛り上がり、
とても楽しかったことを覚えています。

しかし、
大阪出身のはずなのに、
彼の口からは、
流暢な大阪弁が、
ほとんどありませんでした。笑笑

そこで思ったことは、
なんて適応力がある選手なんだ・・・

そして、
頭が驚くほど柔らかい・・・・

彼のSNSは
時々読んだことがありました。

あまりにも、
論理的に物事を記していたことから・・・

もしかしたら・・・
これは仰星出身あるあるの・・・
頭が固めのタイプ・・・かも笑
とも思ってもいました・・・

会話していると、
彼から、
そんな事は一切感じませんでした・・・

「必死でNZの文化に適応している」

と感じたのです。

この瞬間、
本当にすごいやつだ!
と思いました。

なぜなら、
NZのトップ選手が必ず持っている
人間能力の一つでもある「高い適応力」を彼は持っていたからです。

また、
彼からSNSについてたくさん学びました。

丁度、自分もコーチとして、
少し情報発信をしていきたい
と思っていたので、
彼には、本当に感謝してます。

そんな彼から、
ほぼ直接パスの極意を教えて頂ける機会はないのでは?
と思います。

しかも、
これがたったの500円・・・
安すぎます。

是非この機会に、
彼のNoteを手にとってみては如何でしょうか?

彼の出会いの話はこの辺にして、
本題に入って行きたいと思います。

僕はNZでコーチとして、
彼のNoteを読みましたので、
辛口かもしれません。

が・・・

その辺は、
許してくださいね!!笑




◯読んだ感想

最初に、
彼は、岸岡流ということを統一していることが
素晴らしいと思いました。

ここで、
ALL BLACKSのTJ Perenara選手が言ってるように、
パスの投げ方は、人によって違います。

それを、
完全に理解していて、
多くの選手を混乱させないような工夫がありました。

また、
読者の皆様が、より理解できるようにと、
音声メモ、動画、テキストを使用してNoteを書いています。

なので、彼の感覚を様々な視点から覗く事ができます。


-中身をちょこっと紹介します!!笑

簡単に紹介します。(以下目次)

◇超重要(読み方について)

◯テーマの設定経緯

◯パスはキャッチから

◯ボールの持ち方(前編)

◯ボールの持ち方(後編)

◯危険な投げ方

◯ボールの持ち方(完全編)

◯パンチパス

◯フォロースルー

この目次を見てもわかるように、
ボールの持ち方には、
かなり意識しているようにも思ます。

そのために、
キャッチを一番重要視している。

とても、納得します。

彼が、
キャッチをする時、
ボールを持つ時に、
どのような意識をしているかは、
Noteを読んでください。

NZでも同じように、
キャッチを大切にしています。

パスはキャッチから始まるからです。

さらに、細かい話をすると
キャッチ後のボールのアジャストの時間(ボールの持ちの変えの時間)

できる限り少なくする事を意識しています。

つまり、
キャッチの際に、
すぐにパスを投げれる状態である事が
求められるのです。

なぜなら、
状況判断が間に合わないからです。
(他にも理由はあるが、ここでは一つだけあげます)

少し細かく説明していきます。
その前に僕は
Rugby is surprise (ラグビーは驚きの連続だ)
と考えていることを、頭の片隅に置いて頂ければと思います。

そんなこともあり、
状況判断をとても大切に考えています。


--「たかがパス1つ」で状況判断能力が増す

ラグビーは驚きの連続だ。
つまり、予想していなかった事が連続するのです。

その中で、適切な解を選択していく必要があるのです。

人間は無意識の内に、
得意な型に持ち込もうとします。

ナイスキャッチをした時の動きの過程と
バッドキャッチをした時の動きの過程に分けて考えて見ましょう。

-ナイスキャッチの場合
キャッチ→リロード(パスを投げるための準備動作)→パス
-バッドキャッチの場合
キャッチ→アジャスト→リロード(パスを投げるための準備動作)→パス

以上のように、
過程が一つ増えます。

さらに深くいきましょう!!

二つの時間軸で考えてみる

まず初めに、
時計時間体内時間は違う
という事は理解しておきましょう。
僕は、体内時間をとても大切にしています。

-ナイスキャッチの場合
時計時間軸:パスまでの時間が短くなる
体内時間軸:パスまでの時間が長く感じる
-バッドキャッチの場合
時計時間軸:パスまでの時間が長くなる
体内時間軸:パスまでの時間が短く感じる

理解できますでしょうか?

人間はロボットではありません。
心理的な要素が絡んできます。

なので
焦っている時、
落ち着いている時、
怒っている時、
楽しい時で
自分の中で流れている時間が変化します。

さらに言えば、
人それぞれ全く違う時間軸で生きているのです。

一つ一つの動きに無駄がなく、
動きの効率化ができている選手と、
そうでない選手では、
時計で測れば、同じ時間であっても、
感じている時間は違います。

時間は不思議なものです。

行動の無駄や
思考の無駄が減れば、
目の前の事柄が長く感じるようになります。

試合中、
動きの無駄と思考の無駄が減れば、
より細かい部分に気づく事ができ、
より良い状況判断が生まれるのです。



◯さらに上達したいなら

もちろん
先天的に才を持った選手は、
この世にたくさんいます。

そんな彼らは、
多分あれやろ?
と一発で正解を引出します。

考えている時間は、
ほとんどありません。

そして、
動作もピッタリ正解を決めてきます。

つまり、
無駄がないのです。

練習で考える事は重要ですが、
本番では無意味です。

一方で、
後天的に才を持った選手も、
この世にたくさんいます。

僕は、岸岡選手は後天的に才を授かった選手だと思っています。

これを感じ始めたのは、
彼との会話からです。

彼の上達方法の一つに、
自分のプレーの感覚と対話する事があります。

たくさんの感覚としっかり向き合う事で、
感覚と場面がセットになり、
それらが、身体、脳に記憶されていきます。

それを何度も繰り返していると、
頭に記憶されたものを引き出すスピードも高まってきます。

そして、
引き出すスピードが早くなれば、
目の前の事柄がゆっくり流れているように感じるようになっていきます。

自分との対話を何度もしてきたからこそ、
岸岡くんは素晴らしいプレー選択ができるのではないでしょうか?

しかし、
自分と何度も向き合ってきたからこそ、
彼は、人それぞれ感覚が違う事も理解しています。

下のノートも、
より多くの方に自分の感覚を理解していただくためにも、音声メモ、動画、テキストなど、様々な方法を用いてNoteにパスの極意を記しています。

後天的天才の岸岡選手の、
パスの感覚を感じてみませんか?


-まずは自分の中のパスを言語化する

まずは、
自分のパスを言語してみましょう!

どこに無駄があるのか?
どこがうまくいけば、
より上手くいくのか?

パスを投げた時、
何を見ていたのか?
ボールのどこを触ったのか?
足の向きは?
などなど・・・

まずは、
自分はどうなのかを知る事が
大切だと僕は思っています。

以上で、
岸岡選手の投稿の感想を
終わりたいなと思います。

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東海大仰星→関西大学→AUS→関西大学大学院→NZ ラグビー選手/コーチ/アナリスト/通訳/チームビルディングやラグビーに関する様々なイベントを開いています。現在はNZでラグビーコーチング活動を行っています。ハリケーンズ、ウェリントンラグビーユニオンで通訳等も行っています。

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コメント (1)
智樹さんの記事を読みました。まだ、充分に理解してない部分もありますが、私なりに考え、パスはこうすればいいかなといろいろやってみています。
パスは、人それぞれであると同時に、まったく同じパスというものがないように思います。まあ、状況やパスする相手によってちがうと思いますが、なので、一つ一つのパスを大事にしなければならないなあと感じてます。
智樹さんは、やはりそういう意味で凄い人です。誰でもわかりやすい方法、言葉で伝えてくれますし、やはり適応能力があると思います。親しみやすいとあると同時に、ある意味怖いとも感じられます(悪い意味ではなく)。
ますます、岸岡智樹を知りたくなりました笑
変な文章になりましたが、私が感じたことを書きました。
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