Midjourney:イベントポスター制作
こんにちは。Creative SummonerのDai33です。
今日はMidjourneyのストレートな活用事例の紹介。
イメージ通りの絵を出すためのポイントもお伝えします。
▪️イベント成功の願いをビジュアル化する
趣味の話しになりますが、BBQイベントをやりました。
その際、ポスターチラシのデザインにMidjourneyを活用。
アウトプットを見ていただいた方が早いので
まずはご覧ください↓↓コチラ↓↓
ボクは一応クリエイティブ職ですが、グラフィックデザインは専門外です。
年賀状や趣味のこと、地域コミュニティのイベントポスターのお手伝いなどでアートワークをすることも無くはないですが、稀な事です。
もし一枚でもデザイン画を作るとなると…まぁ大変
個人的な年賀状のデザインだとしても
それなりに拘りたくなるし、家族全員の同意も得なくちゃいけないし…時間も手間もかかります。
経験上、ラフにアイデアを数日かけて展開しておいて、仕上げは一晩徹夜すれば出来上がる。そんな感じで乗り切りってましたかね。
しかし、今回のプロセスは事件レベルでした。
イベント一週間前の金曜日晩に、BBQメニューをFixしたと、仲間からLINEが来ました。とても充実したメニュー!
当日のスケジュールなども決まり、情報が共有されました。
土曜日の朝、日課のワンコの散歩があるので
いつものように早起きして、小一時間歩きます。
歩いている間に、来週のBBQイベントのことがアタマの中をぐるぐる。週末の天気予報は☀️!よし。
その時点でイベント成功のイメージができてきて、参加する方の期待を膨らませたいなぁ。。折角なんでポスターでも作ってみるか?と。
春先取りのイメージが思い浮かぶ。。
それはビジョンですね。
家に帰り、ワンコに朝ご飯をやり、軽く運動とトイレ掃除(朝のルーティンなんで!)
週末ということで、ここで一息。
自分の朝ご飯はまだかなー?というタイミングで
Midjourney開始。
BBQにはまだ寒いかもだけど
その日はポカポカになって欲しいなー
東京湾だよねー
船にも乗れるんだよねー
嬉しいナ
そんな気持ちで、Prompt(呪文)を捻り出す
今回は一発で「コレはイケるな」という感覚を得る。
毎日AIと対話していると、呪文力も上がります。
もうふた回しして出てきたのがコチラ
次々とビジュアルが出てくるのでホント気持ち良い。
アドレナリンが出てると思う。
▪️イメージ通りの絵を出すポイント
Promptのコツはかなり具体的に指示すること。
・クリエイターに指示するときは、目的や狙いなど抽象度高めの方が良い。あとは任せる。
一方で、
・AIに指示する時はイメージそのものの具体指示。
これが鉄則です。
出力はイベントポスターのデザイン。クルーザーが2艇。船上でBBQ。TOKYOベイ。淡い水色とピンク。
※これがPrompt最大のポイントです。
このビジュアル素材があれば、細かい手直しと
文字をレイアウトしていけばポスターはできる。
作業性も考えるとこの後はパワポでもOK。
文字を入れたものを、もう一度お見せすると
構想から完成まで、今までの100倍はスピードUP
想定よりも圧倒的に早く出来上がる体験はなかなか無いこと。それでもって、クォリティもバッチリ👌!
ちなみに、一日のやることリストって大抵盛り過ぎますよね…
元気が出る美味しいBBQと、ご機嫌なコミュニケーションができることがゴールだとすると。。ポスター制作に割けるリソースは限られてしまうわけですが…
こうなると話は変わります。
提供できる価値の相乗効果が期待できてしまう。
イベント参加者の評判もとても良かったんですね。
BBQ当日もホント春のような陽気で!
イベントがイメージ通りに成功したことが最大の成果。
ビジュアル化はビジョンを分かち合える価値がある。モノゴトを成功に導く力を秘めていることを、あらためて感じた出来事でした。
▪️ たかが一枚、されど一枚。
ビジュアルを生み出すハードルがここまで下がると
様々なことが起きるでしょうね
ボクが一番期待しているのは、多くの人がありたい未来を描くようになることです。
まだ無いモノ。起きてないコト。
これから実現させたい世界にイマジネーションを馳せて、一枚の絵に結晶化させる。
絵にできると、その世界は一歩現実に近づきます。
そして何より、自分で描くことで自分ごとになる。
Midjourneyは美しいビジュアルを生み出します
描く人をサポートしてくれる優れたツールですね。
描きたい人が一人でも多く増えることを願っています。
またね。
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