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Shoshi Watanabe Exhibitionにむけて


暑くはなってきましたが、まだまだ夜は過ごしやすく、昨日もレストランのテラスで食事をしました。

2軒目のバーもテラス。今朝のカフェもテラスでした。

ただ都心のテラス席は通りに面しているとダメですね。

裏道に通じていないとなかなかいい雰囲気にはならないなと。(当然ですが)

さて、Shoshiさんの展示会が始まろうとしているのですが、先日知人と話している中でうつわの厚みの話になりました。

個人的には合わせるグラスがバカラのパーフェクション、もといバカラ全般に言えることですが、口が薄いものには薄いプレートを。

逆にフランスのアンティークでよく見るようなビストログラスのような厚いものは今回のShoshiさんのプレートなどに合うのではないかなと思いました。

その日の気分によって厚みは変わるのですが、今回のShoshiさんのような作品だと、例えばスリップウェアや、フランスのキュノワール、平清水の鉢など東北系民窯などが思い付きます。

似たような厚みですから。

加えて、現代でもアンティークでも、厚みのあるグラスを合わせると良さそうです。

並んだ時に目に障ることなく、シームレスな統一感が生まれます。

このボウルも素敵。

大きいサイズのものほど、うつわは軽くないといけません。

大きくて重いとなかなか使いづらいし、食器棚から出すのが大変ですよね。

花器や植木鉢など今回充実しています。

まさにミッドセンチュリーモダンな家にぴったりな雰囲気です。

何個か組み合わせで、種類別のインドアグリーンを楽しむのもいいですね。

植物を合わせた写真も後日撮影してみます。


インダストリアルな工房に温かみのあるShoshiさんのうつわが映えます。

土はオハイオやカリフォルニアの素材で作られているそうです。

当店では初めての個展になり、今回は200点ほどの出品を予定しています。


似てるようで同じものが一つとしてない一点ものです。

是非じっくりとご覧頂ければと思います。

お時間ありましたら是非、お立ち寄り下さい。

【Shoshi Watanabe Exhibition 】

会期 6.15(土)-6.23(日)
会場 LAPIN ART GALLERY

〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル1F
営業時間10:00-19:00
☎︎ 03-6427-8512

ロサンゼルス在中の陶芸家、Shoshi Watanabeさんの個展を初めて開催致します。

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)講師やUCS(南カリフォルニア大学)講師をつとめながら、独自の作品も発表されているShoshiさんですが、日本においては特に感度の高いコンテンポラリーなレストランからのオーダーが絶えない知る人ぞ知る、といった陶芸家です。

そんなShoshiさんに、当店の好みとお客様の好みをお伝えして、絶妙な色合いでシックなラインナップで個展をお願い致しました。

初めてみるような色味、デザイン。何より料理が乗った様々なシーンを想像できる新しい器にワクワクしています。

是非ご来店頂き、実物をたくさんの方にご覧頂ければと思っています。

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