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篠田桃紅と新しいアカウント


当店はInstagramのアカウントがほぼ、と言っていいほど発信方法が限られていますが、

最近では古美術に特化させたアカウント

LAPIN ANTIQUES&ART


そして今回、ミッドセンチュリー以後、コンテンポラリーまでカバーするアート、絵画作品に特化したアカウント

laponartgllerytokyo

を新たに作りました。

現在ラパンアートでは現代工芸を主軸に、近代工芸、骨董古美術、弟が専門の古書画、仏教美術、古美術

そして近代絵画、コンテンポラリーの作品を扱っていますが、アカウントによって少しジャンルを振り分け今後発信をしていこうと思っています。

ライフスタイルの中でも飾るということから使うということまで、納得のできるセレクト、ジャンルに依存しない、垣根をとびこえる幅を持たせてお客様にご提案できればと思っています。

なにか作品を紹介せねば、ということで。

現在、インテリア業界で今だに高い影響力を持ち続けているミッドセンチュリーモダン、フレンチデザインのインテリアに合わせるには、をキーワードにセレクトした日本の書家、篠田桃紅氏の手彩色リトグラフです。

大英博物館、メトロポリタン美術館、グッゲンハイム美術館、ボストン美術館、東京国立近代美術館、等数多くの美術館に収蔵され、

東京近郊では、コンラッド東京、ザ・キャピタル東急ホテル、アメリカンクラブ、ホテルオークラ、ホテルニューオータニなどこちらもさまざまな施設で作品を見ることができます。

注目したいのは、建築家丹下健三との深い関わりで、さまざまな施設にも作品が採用されている点です。

丹下健三氏の自邸、襖に篠田作品があり、イサムノグチのAkariが。

まるで壁と床を変えたら現代のSNSのタイムラインを見ているようです。

ラパンの事務所ではシャルロットペリアンデザインのテーブル、チェアを合わせていました。

こちらのリトグラフは売約済みですが。

現在また新たに3点の手彩色リトグラフが入荷してきています。

その魅力と希少性、コンディション、価格も含め詳しくはギャラリーにてご説明させて頂きますが、なにより篠田作品の作り出す空間の魅力を知って頂きたく思っています。

良質な一枚をコレクションに加えて頂けましたら幸いです。

ではまた次回の投稿もよろしくお願いします。

徐々に更新していきます。

LAPIN ART GALLERY

1F Cerulean Tower Tokyu Hotel 26-1 Shibuya Tokyo Japan 150-0031
Open 10:00-19:00

〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル1F
営業時間10:00-19:00
☎︎ 03-6427-8512

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