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#032 『シンプルに考える』他2冊 過去の本レビュー

以前読んだ本を思い出しつつログをまとめます 。

本日の共有書籍


▼シンプルに考える

結論からいうと非常に読みやすく、なるほどーという感じ。入社当初にやりたいと思っていた企画はなんだったのか、それを実現するにはどうすればいいか、などもっとシンプルに考えようと思いました。 体裁にこだわること、言われた通りに作って、会議体をパスさせることがゴールというクセが染み付いてきてしまっているなということにも気づかせてくれる本でした。 20代を終えて、今までの経験と社内外の人脈がある程度はあるからこそ、手始めにエントリーシートに記載していた企画を思い出して実現してやろうと思ったりしました。

▼バカになるほど、本を読め!

とにかく本を読めという本。デジタルメディアが流行になっても、本は廃れない理由や、旬な情報の全体像を理解・俯瞰するために必要だというのは納得度が高いです。 特に、抽象度が高い本に関しては、物事を高次元で考えると訓練になりそうな気もします。 ただ、著者はフォトリーディング信者ですが、これは分かれそうですね。有識者でも、速読派と精読派(速読否定)でわかれるので一概にどっちがいいともいえないような気がします。 ただ本の選ぶ基準や、読み方、読む時間帯など自分の読書の無駄をあぶりだす機能は果たした気がします。

▼なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか

「なぜ一流は・・・」系の本です。内容はざっくり3点 かなと思います。

①疲労感の理由はひとそれぞれなのでログをとってその原因を考えよう。 
②睡眠・食事・ストレスのコントロール法を示すので実践しよう。 
③手帳にライフログをとって全方位的にメタ認知しよう。 

まぁ大体知っていることだなーということであまり学びはなかったかなーというのが感想。ただやっていることは割と肯定されているので悪い気持ちはないです。ただ、この手は立ち読みパラ見で良いかなーと思います。

所感・次回に向けて

スゲェ人の思考本は割と共通項が多いですね、やりたいことつきつめようぜ、本はいっぱい読もうぜ、周りにまどわされないようにしようぜ的なことですよね。

ハウツー本もハウツー本で共通項が多いですね。とりあえず、何系のノウハウはこの本にかえればハウツーがおえるみたいにマニュアル的に使えるといいのかなと思います。

前者は熟読しながら自分に落とし込み、後者はサラッと目を通して、ブックマークしておけばいいのかなーと思ったりします。

ほのぼのインプットしていきましょう > (・∞・)

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