#061 アイディアだらけの手帳にする方法

【自作手帳】マイ手帳の極意！8年実践した自作手帳のこだわりを大公開！DLしてすぐに使えるリフィル付 | キャリアの実験室

先週は休みが多く娘と散歩して物思いにふけることが多い週でした。

そんな妄想活動をしているとぽこぽことアイディアなどがでてくるのですが、そんなアイディアをスマホや手帳でうまいこと蓄積・活用・管理ができそうになったので備忘録としてまとめます。

さて、まず元来私は、上記のように元々ボーッとして物思いにふけることが多いのです。ただ、せっかく良い思いつきがあったのに、すぐに忘れてしまうことも多々あります。

そのため、いつでもどこでもメモをするようになりました。しかし、今度はメモすることが目的化して、結局そのメモをみることは一生ない。なんてこともザラで、結構な機会損失なのではないかと最近感じておりました。

そこで、今回、この機会損失（メモしても一生みない）をなくすために何が必要か？という観点で考えたのですが、おそらく以下の点が重要かなと思います。

・メモを決まった型で入力してまとめる
・まとまったものを定期的に目にする

当たり前ですが、まとめる習慣がなければ何も蓄積しません。ここは頭では理解できています。理解はできるんです。ただ、、ただ……実践できないのです…。

なぜか？

それはズバリ、習慣化する前に飽きる。つまり「まとめるのめんどくせー」と感じるようになり、活動が積み重ならないことがボトルネックだと思います。そのため、この課題解決はシンプルで

楽に出来る（活動が続く）仕組みを作る

これに尽きます。ではこれをどう実現するか？これを実現するための方策を考えたのですが、おそらく土台になりうる要素は以下の3点です。

①直接入力でデジタル化
②アナログも含めて一元化
③手帳のリフィル化

順に触れます。まず①非常に効果があるのが、最近のブームとなっているこれです。

「日記帳 - 10年日記」でたくさんの思い出を残そう！ | iPhone/Androidスマホアプリ - ドットアップス（.Apps）

日記アプリ。ここにiPhoneでもiPadでもPCでもおもいったたら基本はすぐに打ち込みます。出来る限り、紙にかかずに“直接入力”でデジタル化する。これが何よりも一番のポイントかなと思います。

そして②の一元化に触れます。

これはデジタルのデータもアナログのデータもなんらか電子化して一箇所にまとめる仕組みが必要です。この点においては自分ならではのルールがあると習慣化が楽です。例えば私の場合以下のようなルール

　ⅰアナログメモ・気づきは夜の振返り時間にまとめて入力するルール
　ⅱ毎週1回、先週の気づき（電子化されたもの）をまとめるルール
　ⅲまとまった気づきを感動度合いに合わせて尺度をつけて整理するルール

特にⅱのまとめるのはデジタル化しているので、コピペして移動するだけなのでマウス(PCでもiPadでも)などを使うと楽ですぐ終わります。そしてコピペした後に気づいたことに⭐︎★などをつけて尺度をつけています。

まぁこの分類やメモするツールは個人の嗜好にあうUIのものであればなんでもよいのかなーと思っています。

そして最後の3つ目がリフィル化です。これは単純に、印刷して手帳に挟むだけです。ただそれだけです。

具体的には感動度合いが高い（何度も思い出したい）と思うものをピックアップしてカテゴリわけして一覧にして自身の手帳に印刷して挟むという流れです。アウトプットはこんな感じ。

ちなみに、この③のリフィル化の更新頻度は年に1・2回くらいです。
（ちょくちょく印刷機出すのは面倒なので。。長期休みのタスクにしています）

ただ、上記の気づきを精査して、自分ならではのアイディアをアウトプットして手帳でペラペラ見ていると、なんともいえない達成感があります。

そして数年もすれば自分のアイディアにうもれた手帳ができると想像するだけでニヤニヤしてしまいます。また運用していて何か面白い妄想・アイディアがあったら記載します。