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思いがけず漢方にも出会いが。

 以前ハーブと出会い、統合医療に興味を持ちました。実はその後アロマテラピーもやってみようかと思ったのですが、それは後々ご紹介するとして、今回は漢方に触れてみたいと思います。

 私、実は右側湾症と言われたことがあり、手術するほどではないのですが少なくとも毎月1回は整体に行っています。そこの先生の豆知識がとっても面白く勉強になることがたくさんあります。その先生から今回漢方について伺いました。

 私は保健師をしていますが、コロナウイルスが流行っている昨今、できる対策は手洗い、うがい、免疫力アップの努力。過度に怖がらず、かといって漫然とせず。と思って過ごしていました。先生と同意見だったのはマスクは感染拡大には有効かもしれないけど、予防に効果は薄いということ。

 加えて先生は、今買うならマスクより眼鏡(花粉対策用みたいな)と。目を擦ることによって、粘膜から感染するため、それを防ぐことが有効なんだそう。そういえば最近花粉症のせいで目が痒く、感染リスクは知らず知らず上がっているのかもとびっくり。そして万一具合が悪くなった時のために、市販薬ではなく漢方薬の葛根湯と麻黄湯を常備しておくと良いとのこと。なんでも市販薬に含まれているイブプロフェンが症状を悪化させてしまうことがあるのだとか。

 早速、整体帰りに薬局に行って葛根湯を購入。麻黄湯はなかったのでネットで注文し、実家の両親にも送っておきました。薬局ではトイレットペーパーやティッシュペーパーが根こそぎ完売になっている混乱状態でした。何でもデマが流れ、混乱が起きやすい中です。実家の両親も家の娘は何やっているのだかと思ったのかも?とちょっと焦りましたが、統合医療の観点から見て漢方も価値ありと納得して自己完結。

 周りのデマ情報に振り回されず。かと言って必要な情報に置いていかれることなく。自分や周りの人達を守っていきたいものです。

 

 

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