「声なき声」より「声をあげた人」を助けて【note版】
たまに「声なき声に耳を傾ける」的なことをいう候補者がいるじゃないですか。もちろんそれも超大事なんですが、まずは声をあげた人をまっさきに助けるべきだと思うんですよ。僕とか。
声なき声をあげてる人を助ける？ 声を上げてる人の大多数を助けてからそういうことを言ってほしい。
「声なき声出してる人いませんか！」と大声で叫んでも意味ないですよ。声なき声なんだから聞こえないどころか声出せないんだから。
そして自らの「声なき声を聞く」という大声で、助けを求める声をかき消していないか？ 「助けて！」と叫んでる人に向かって「自分は声なき声を助けるので助けません」と無慈悲なことを言ったりそれに準ずる行動をとってはいないか？
助け声をあげた人たちが助かるようになれば、「じゃあ自分も」と助け声を上げる人が増える。声なき声を助けるのはそれからだと思う。声を出してるのに助けてもらえなかったら「意味ないからもうやめよう」ってなるでしょ。
僕は声出してるのに助かってないぞ。たまに声を出す程度じゃダメ？
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