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自由気ままなに学び、出会い、チャレンジできる場所〜大ナゴヤなひと。vol.9ハカセ〜


大ナゴヤ大学には、多種多様なバックグラウンドのひとが運営に関わっています。noteマガジン「大ナゴヤなひと。」では、スタッフ一人ひとりにフォーカスを当てて発信しています。
 
▼大ナゴヤ大学noteを始める背景についての記事はこちら
https://note.com/dainagoya/n/n21812670c7fc
 
第9回目の今回は、授業コーディネーターや理事にもなっている「ハカセ」をご紹介します。
 

「ハカセ」ってこんな人


 

 
名前:ハカセ
職業:特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク 理事。RACCOLABO代表。
大ナゴヤへの関わり方:2012年の大ナゴヤ大学報告会に参加し、授業を手伝ったことをきっかけに、2012年からボランティアスタッフとして、2014年から授業コーディネーターとして活動。2014年から理事にも就任し、全体の運営管理などを担当。まちで「いいな」と感じたヒトモノコトを、エディターがそれぞれの視点で書きとめた「大ナゴヤノート」のエディターや統括も担当。

大ナゴヤ大学との出会い


2012年の大ナゴヤ大学報告会に参加したことがきっかけです。
その後、「〇(マル)長さんとカンパーイ!」第7回ゲスト: INAXライブミュージアム 館長 辻 孝二郎さんという授業に参加し、勤労感謝の日。これからの「働く」について考えよう。「名古屋レイブル100人会議」開催!という授業を手伝いました。
大ナゴヤ大学 大新年会 ~みんなでつくる新たな年~などの授業に生徒やボランティアスタッフとして参加しました。今まで出会えなかった人と出会え、いろいろなことに取り組めました。
 

大ナゴヤ大学でやってきたこと、印象に残ったこと


 2012年から、ボランティアスタッフなどで大ナゴヤ大学と関わってきました。
2014年の「授業のつくりかた授業 実践編」という授業参加を経て、2014年11月に初めて授業コーディネーターとして授業を企画しました。

 

 「あ〜た〜らしい朝がきた♪ラジオ体操から始める楽しくて爽やかな1日

授業コーディネーターをしたきっかけは、ボランティアスタッフや授業コーディネーターをしている人たちが、楽しそうにやっているように見えたからです。その後、たくさんの授業コーディネーターとして授業をつくりました。
漬物再発見 〜香の物の神と、老舗のレシピ〜では、授業コーディネーターをさせてもらい、地元のあま市や漬け物についても深堀りし、紹介することができました。
 

ボランティアスタッフや授業コーディネーターのほかに、総務(大ナゴヤ大学の「ヒト」に関わることをしているメンバー)としても関わりはじめました。2014年から、声をかけてもらい、特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク 理事に就任し、組織全体の管理をしていくようになりました。2020年からは、名古屋城さんと取り組む学びの場「城子屋」のスタッフとして参加し、さまざまな大ナゴヤ大学との関わり方をしています。
 
大ナゴヤ大学の活動を通じて、自分が好きな興味があるものを発信していくことの勇気を持てました。好きなものを出していく、発信していくことで人とのつながりが増えていきました。。大ナゴヤ大学の魅力だと改めて感じました。
自分の興味ある事をオープンにすることで、つながりが生まれ、絶滅動物園〜大好きなあの子も、いなくなるかもしれない〜という授業をつくることができました。
 

 
また、「ラッコナイト〜カワイイあの子が教えてくれること〜」の授業では、ラッコが好きが講じて、授業で先生もつとめました。
大ナゴヤ大学では、それぞれの「やってみたい!」カタチにできる場があると感じ、人生の転換点になりました。大ナゴヤ大学でできたつながりが、自分の仕事や活動などにも新しい出会いやつながりを作ってくれたと思います。
 

今思うことと、これから


 
大ナゴヤ大学は、チャレンジできる場所であり続けられるようにしたい。
大ナゴヤ大学ができたころより、会社員の人が副業・兼業などが広がり、サードプレイスの選択肢が多くなってきてます。大ナゴヤ大学は、取り組みが早かったと思っていて、守備範囲が広かったとも思います。好きなものやこと、やりたいことは否定しない場所。
やりたいことが明確な人が実現する場所でもあるし、思いもしなかった面白いものと出会って成長できる場所であると思います。多種多様な人がいて自由に学べる場所、学びを楽しめる場所であり続けているし、これからもあり続けたいと思ってます。
関わる人がどんどん変わっていっても良い、変わっていくことで新しい化学変化が生まれていると思います。
2022年から、新しい「まちシル」というプロジェクトも始まり、また海外からリモートで繋げてワークショップのような授業もできるようになりました。

チャレンジしたい人がチャレンジしやすい、学びたい人がいろいろなものを出会える場所であり続けたい。
様々な「学びを楽しむことを」ずっと大事にしていけるように、大ナゴヤ大学に関わっていきたい。
 
***
 
いつまでも、「学びを楽しむこと」、それぞれの「やってみたい!」カタチにできることを大切にしているハカセ。ハカセならではの視点で、授業コーディネーター、理事、エディターなどさまざまな立場で、大ナゴヤ大学に関わってくれる今後がとても楽しみです。
 
大ナゴヤ大学には、それぞれの「やってみたい!」カタチにできる場があります。一緒に始めてみませんか?
 
「あなたがいれば、カタチが変わる」
 
私たちと一緒に始めてみませんか?ボランティアスタッフをはじめ、さまざまな関わり方が可能です。詳しくはホームページをご覧ください!


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