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心療内科での触れる治療

サトワ医療、サトワタッチケア、アーユルヴェーダの心療内科の通院経験。お役に立てますように…


心療内科で患者に触れる診察


心療内科の診察は話しがメイン。基本的に医師が患者に直接触れて診察することはない。

個人クリニックだと、触れる診察をする心療内科がある。アーユルヴェーダの脈診をしたり、東洋医学系の腹診があったり。

話すだけなら近づかない距離も、これだけで一気に近くなる。

私が通院していたクリニックも、数年前から「サトワ医療」として「タッチケア」が導入された。

身体全体に触れる。患者に触れる場所も理由も、医師が言えば、多少の無理も通る。

診察室は先生と二人きり

心療内科、特に開業医の場合、そもそも診察室の作りが他診療科と違うことが多い。

先生の意思一つで、いくらでもコントロールできてしまう環境が用意されている。

他の診療科、例えば内科、皮膚科、眼科、何でもいい。一度は行ったことがあると思う。
実は、患者と医師が二人きりになることは少ない。

たいてい診察室に診療補助として、看護師や看護助手がいる。最近は、医師事務作業補助者がいたりすることもある。

それでも、医師がその気になれば、チャンスはいくらでもあるけど…

触れる診察がある心療内科の注意点

基本的にセクハラには発展しない。でも、触れる診察があるなら、やはりリスクは高くなる。

事前にどういう診察、治療をするのか、はネット検索。口コミも見る。

「何か」起こる可能性のある診察室かどうか。

先生の触り方。少しでも違和感ある触り方を感じたらやめた方が無難。謎なタッチ、気のせいって思わないこと。

乳がん、子宮がん等、デリケート部分の不調からくる受診の場合。基本的に許可を求められるとは思いますが慎重に。

検診結果等で結果が分かりやすい為、タッチケアのターゲットになりやすく、強く勧められる可能性が高いです。


人の本質って、そう簡単には変わらないですから…