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Lyrics 歌詞の翻訳

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好きな海外の歌(英語の歌が中心、というか他の言語は翻訳無理)と歌詞の日本語訳を投稿します。別のテーマを取り上げた投稿であっても、歌詞の翻訳を掲載した投稿は、このマガジンにも収録し… もっと読む
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2021年8月の記事一覧

イスタンブールは「旅心」の琴線に触れる街 〜 トルコ, イスタンブール 1度目の滞在・旅 note 第3編(1983年8月18日から8月31日)

前説トルコ入国は 1983年8月11日(ギリシャ・アテネからの 2泊3日の列車旅でイスタンブール着)。日本をバックパックひとつ担いで出たのは 1983年4月26日。横浜港から 2泊3日の船旅で当時のソ連・ナホトカに着いて, それから先はソ連・北欧諸国を旅し, さらに南下しながらヨーロッパ諸国の旅を続け, ギリシャにはアテネとサントリーニ島に計30日滞在。そこまでの旅については以下リンク *1 と *2 の中にあり, イスタンブール旅 note 第1編と第2編は以下のリンク *

歌詞和訳 "A Most Peculiar Man" (Paul Simon) 〜 しかし最後のシンプルな否定疑問文が意外と難解なのかもという気がしてきた..

But wasn’t he A Most Peculiar Man?これがこの歌の歌詞の最後の一文だけど, このシンプルな否定疑問文, 日本語にする場合に一番普通なのは「だけど彼はとても変わった男ではなかったの?」「だけど彼はとても変わった男ではなかったんですか?」といった感じなんだろうけど, その意味もしくは含意についてはどう考えたらいいんだろう? 彼が「とても変わった男」じゃなかったかどうかの確認, あるいは「とても変わった男」だったのかどうかの確認? .. 少なくとも