編集アシスタントのお仕事

ライターになりたいけれど、どうすればいいかわからない。そうだ!とりあえず、文章講座に行って、クラウドソーシングに登録して…スカウトメールが来たらチェックする! 受注するかどうかはわかんないけど、依頼されるだけで大満足!

そんな、受け身な姿勢でいたら、いつまでたってもお仕事は入ってきません。かくいう私も今、指示待ちの癖があだとなり、全くライターらしいお仕事ができていない状態です。(上記は私の経験談です)

文章を書くことが好き(文章力があるというわけではない)という理由で、受け身な姿勢ながらも約2年間、フリーで活動を続けてきました。しかし、経済的に限界がきたため、就活を決意。たまたま、インターネットで編集アシスタントの求人を発見したので応募してみたところ、運よく合格して現在に至ります。

では、編集アシスタントのお仕事は、具体的にどういう内容か簡単にご説明します。

編集アシスタントのお仕事

1.電話対応
 外注ライターさんや読者さん、デザイナーさんなどからの電話が多いです。仕事関係の人からは毎日かかってくるので、声だけで電話先の相手を把握するスキルが身に付きます。

2.シュレッター
 使った資料や顧客情報が記載された書類をシュレッターにかけます。

3.リライト
 以前掲載した記事を流用します。リライトです。前と同じ特集で、同じ商品を紹介する場合に、記事の使いまわしが多いです。流用は取材にいく手間が省けるだけでなく、私のような素人でも原稿が書ける利点があります。リライトの方法は、人により異なります。丸パクリを推奨したり、事実は変えずに内容を変更したり…、指示を出す人に合わせるのがベストです。

4.電話取材
 クライアントさんが遠方に住んでいる場合、車があれば出向きますが、急を要するときは電話取材をします。取材予定日にクライアントさんが海外旅行に行ったり、取材担当者が急遽変更になり、取り急ぎご連絡をして電話で取材。最初から電話取材をする予定だった場合など、理由は多岐にわたります。

5.取材
 近場で取材をすることになった時、出向きます。取材シートと以前掲載した雑誌を持っていくと、取材がスムーズに進みます。


以上、私が行っているお仕事紹介でした。もちろん会社により内容はかなり変わると思います。

編集アシスタントのお仕事に興味がある人がいらっしゃれば、参考にしていただければ幸いです。

※ライターのお仕事をくださる方大歓迎です。ご依頼待っています。




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