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息子と登山 | 鳩吹山

今日は日曜日。
午後から時間があったので、息子を誘って登山をしてきた。

登山といっても、超絶低山の部類、標高313m、鳩吹山。(岐阜県可児市)


気軽に登れて展望も綺麗なので、人気の山である。


昼までの空手指導を終えて、ランチを済ませ、いざ出陣!


登山口〜中腹

14:20登山口
雨が降りそうで、天気が心配であったが、1時間以内に帰ってこれればOKだ。

息子にドリンクやらタオルを持たせて、いざ出発。

暗殺教室の”ころせんせー”ではない


午後のこの時間になると、流石に人もいない。
雨予報の天気のせいもあるのかな?

静かな登山口をホトトギスの歌声を聞きながら登る。



スタスタと足取り軽く登っていく。


階段の道が続き、すぐに息が上がってくる。息子はスタスタと息が切れることを知らない体なのか、私との距離が段々と離れていった。

こんなはずじゃなかった…
って思いながら、私は一生懸命に疲れもみせずくらいついていく。


木々のトンネルを抜けていく


急に息子が立ち止まり、
「お茶が飲みたい」

と言って、グビグビ飲んでいた。


その後、私が先に行き、グイグイスピードを上げる。
途端に息子の息が切れて、「疲れた〜」と言って、ペースを落とすきっかけとなる。


その後は、ゆっくりゆっくりと進むことにした。
登山では急いではいけない。先が長いので、最後まで自力で歩いて帰れるようにペース配分が必要なのだ。

そんな大事なことをすっかり忘れていた。


山頂到着

この鉄塔が見えたら、山頂まで20秒だ!
東屋では親子4人で来ている人たちが楽しそうにしている。


鉄塔マニアにはたまらないか?


疲れはないみたい



無事に到着です


山頂は誰もいない。
雨が降るので、ゆっくりもできない。

北に見る美濃の山々と眼下の美濃加茂市の町そして、木曽川のうねりと川音を見て聞いて、元気をもらう。


美濃加茂市の展望
先の画像のちょい東
高賀三山は霞んで見えない



最後に、三角点を確認して降りることにした。

長い足を精一杯伸ばしてタッチ👍


下りは楽なもんである。しかし、調子こいていると、太ももの前がキツくなってくる。下りも焦ってはいけない。

唯一であった花


今日の登山は40分だった。以前、家族みんなで登った時は、1時間以上かかっている。

今回は天気が怪しかったので仕方ないが、次回はもう少しゆとりをもって登りたい。

それでも、良い時間となった。


鳩吹山さん、ありがとうござました!
また来ます👍





今日のしつもん

次の日曜日は何をして過ごしたいですか?





今日よりもちょっと高い山へ登山しに行きたいです👍



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