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少食への道 ”できる男は超少食”

断食、ダイエット、食事制限など、多くの方が色々な取り組みをされていて、その発信を目にするたびに、何もできていない自分に落ち込むこともあります。

こうなったら、私もやるしかないと思い立ちました。
まずはやってみる。

そう思うきっかけとなったことが、親知らず抜歯の手術。最近は手術後2種間ほどが経過していますが、右下の抜歯した箇所の周辺が腫れてきました。

手術後に調子こいて、いろんなものを食べ過ぎていたこともあるのではないかと反省し感じております。
食べることは大切ですが、甘いもの、お酒なんかを、堰を切ったように暴飲暴食をすることもありました。ちょいとここいらで一度自分を見つめ直し、取り組んでみます。

一冊の本を参考にする ”できる男は超少食”

こちらの本を読んで一番ピンときたことは……

できる男は超少食!
の言葉もそうですが、こちらの説明です。


”イライラして、つい間食してしまう時は?
「やけ食い」「ながら食い」はメンタルの問題”

日ごろから、イライラすると何かを口に入れてしまう、いわゆるやけ食いの癖がある人は、空腹感と言う本来の食欲刺激とは別の次元の”不満刺激”で食べているのです。脳の「摂食中枢」が刺激されていないのに食べている状態です。
これは絶対にやめたほうがいい。なぜなら、それは「摂食障害」と言う心の病の始まりだからです。

やけ食い、ヤケ酒は基本的に同じです。どれだけ食べても飲んでも、ストレス自体はおさまりません。食欲の根源はストレス解消という、全く別の動機なのです。

私は入院中に24時間食べないという経験をしました。この時にものすごくお腹が空きましたが、どうしても食べることができないので我慢しか選択がありませんでした。するとどうでしょう、1時間もすれば、空腹が知らないうちになくなっていました。

このことから空腹とは体の反応、もしくは脳の反応であることが理解できました。空腹とは人間の自然な欲求であるが、空腹時に食べなければならないと言う事はイコールではない。むしろ空腹時のほうが、考えることが冴えている状態になります。お腹いっぱい食べた後の満腹時は動けない、考えられない状態になっています。

少食で加齢臭が消える

加齢臭……
アラフォーのおっさんとしては、とても気になるワードです。
加齢臭ついでに口臭が消えれば、どれだけ幸せな世界になるだろうか!!
日頃、子どもたちと接する機会が多いので、臭いについては敏感になっています。子どもたちに臭いなんて言われない、そんな空手の先生でいたいんです。

少食になるとなぜ「加齢臭」が消えるのか?
それは、老廃物と皮脂分泌の影響です。

加齢臭の原因は、動物食(肉類や乳製品)中心の乱れた食にあり。ファスティングで加齢臭が消えるのも、そのニオイの原因である老廃物がデトックスされるからです。

こうなったら、もうやるしかない。まずはお菓子とお酒を断つことを手始めに、日々コツコツ続けてみます。

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少食でも栄養を得る方法

たくさん食べないと体が作られない、栄養が取れないと心配になるでしょうが、少食でも栄養取る方法はあります。

それは、よく噛んで食べることです。消化を助けるためになるべく食物の形が残っていない状態の方が、消化しやすいのは考えても明らかなことです。少ない食べ物でも最低でも30回は噛んで飲み込むことが必要です。よく噛んでいると、食べ物は自然と飲み込んでいくような状態にもなります。

またよく噛む事は、満腹中枢を刺激し満腹感を得られやすいと言う効果もあります。食事はあせらず、必要な分だけ味わって食べることがいいですね。

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まとめ

暴飲暴食がなぜ起こるのか。そのことを理解していれば断食(ファスティング)にも取り組みやすく、継続できます。

まず私が取り組むこと2つ!
1、お菓子とお酒を断つこと。
2、夜の9時以降に食べないこと。


今までも行ってきましたが、幾度となくやめてしまいました。今回はこのブログに投稿し宣言しましたので、日を改めて経過をお伝えしていきます。
私が取り組むこと2つを実行し、次は長時間の断食(ファスティン)にチャレンジしていきます。
徐々に徐々に、断食(ファスティング)をレベルアップできるように実践いたします。

*空腹は脳の反応だと知る
*いきいなり100%の断食をしない
*食事はよく噛み、味わって楽しむこと

最後までお読みいただきありがとうございました!

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