関心を持つ ｜ 好きになるのではない
私の新しい職場での人間関係のこと。
最近仕事に来たBさんという中年男性がいる。
私はBさんがどうしても苦手であり、仕事中は敬遠するように、会話が減り、関係性を築いていけない。
しかし、それはすべて私の感情であることに気づく。
仕事においては、好き嫌いの感情など持ち込んではいけない。
職場で働く人達で仕事をこなし、生産性を上げて利益につなげることが第一である。
って、それ当たり前じゃんってことを偉そうに綴っている。
関心を持つが好きではない
何度も言いますが、私はBさんが苦手である。
なぜなら、独特の匂いを解き放っていて、すれ違ったり、近づくと、一瞬眩暈がして倒れそうになる。
それが、業務が始まり時間が経過した頃に、匂うのならまだしも、朝イチからのことである。
私の先輩の女性は、私以上にBさんを苦手としているみたいだ。
しかし、Bさんの職場での仕事ぶりは、問題なく最低限やらなければならないことをこなしている。それはそれで、とても大事なことだ。
私がBさんに対して問題だと思っていることは、解き放たれている匂い。
業界用語で「オイニーツイキー（匂いキツイ）」
ありませんから！！
Bさんの匂いは、恐らくもともとの体臭か、お風呂や洗濯をしていないという生活習慣に問題があるのではないかと仮説を立てる。
体臭か生活習慣が問題であるのなら、入浴と洗濯ができていれば問題は解決しそうである。世間では当たり前だと思われていることが、実際はできない人がいるって考えを持っておくことが必要である。
自分が常識と思っていたことが、実は非常識、少数派である可能性がある。もしかすると、ある特定の集まりだけの閉鎖的な常識という場合もある。
自分の考えについては、これが正しいという考えをもつことは危険であり、どんな考えも受け取る柔軟な気持ちが必要である。受け取っても、それを受け入れることとは別だ。
私がこれだけBさんのことからアツく語っているが、Bさんのことは好きではない。何なら、関わらなくてよいのなら、関わりたくない。
仕事なので、最低限できるレベルで関係性を築くだけでよい。
決して、無理に好きになろう！
なんて、思ってはいけない。
何故なら、それは自分にとって本当にやりたいことではないからだ。
私の勝手な課題
私が良い環境で仕事をするために、まずはBさんの匂いをどうにかしたい。
Bさんへの仮説（もともとの体臭、入浴と洗濯をしていない）を立てたことをを検証するために、取り組んでみたいことがある。
それは、私がBさんへ質問をすることだ。
Bさんのことを好きではないが、関心を持つことはできる。
そこで、Bさんへ対してこんな質問を考えてみた。
「仕事を始めてどうですか？慣れてきましたか？困ったことなどないですか？」
「Bさん、サウナが好きそうな感じがしますけど、実際はどうですか？」
「この暑い中、私は帰宅してシャワー浴びないと体が気持ち悪いんですよ。その後、寝る前にも風呂に入って、さっぱりして寝るのですが、Bさんはどのようにされているんですか？」
「Bさんは前職は冷蔵や冷凍庫での作業をされていたと聞きましたが、この職場のように暑さで汗をかくなんてなかったじゃないですか？でも、この職場はこの時期（7月）からこの暑さで結構な汗をかきますよね。ズボンやTシャツの替えはどれくらい持ってますか？また、洗濯はどのようにされていますか？」
この質問をしての返答次第で、話題を広げていこうと考えている。
切ないわ〜💕
とはならない！！
入浴と洗濯をしない方向の返答なら…
「そうなんですか、わかります〜。仕事が終わって疲れいると、やりたくても、なかなかできないですもんね〜」
サウナも否定するようだったら…
「サウナ好きじゃないんですか？それはびっくりです。よくTVでサウナ好きの番組を見ていると、Bさんに似た人がいたんですよ〜。先入観って怖いですよね〜」
って、返答をしてその場の雰囲気で話題を繋いでいく。
もし、サウナ好きだったり、入浴や洗濯に肯定的な返答であるのなら？
その場合も同じように関連する話題をつなげていく。
まずは、Bさんへ関心を持つこと。そこから、匂い撲滅へ繋げられたら、万々歳である。
さいごに
しかしながら、私もどんな匂いを解き放っているか、気になってしまう。
もしかしたら、色々と思われたり、影で言われているかもしれない。
人の噂はどうでもよい。
私の匂いが「オイニーツイキー」になっていないかに全力を注ぎ、それを防ぐのだ。
今日のしつもん
周りの人は嫌がっているのに、自分だけ好きや大丈夫なことって何ですか？
私は世界一まずいとされている「ベジマイト」が好きです！！
オーストラリア🇦🇺産のサイコーなジャム！！
塩っけと苦味があって、マジやばいっス👍
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