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息子と散歩をして、公園で筋トレをして体が元気になる祝日

11月3日、水曜日、文化の日。久しぶりの1日休みで気分が弾んでいます。
今日はのんびりした秋の日を家族で過ごすことができました。家族とすごす時間って、やっぱりいいなって思います。

一番嬉しいことは、妻が笑顔になっていること。妻が笑えば、子どもたちも笑顔になり家庭が明るくなるんです。ありきたりかもしれませんが、そんなことが理想であり、当たり前になることが一番の幸せです。

長いようで短かった休日ももうすぐ終わります。あっという間の休日を振り返ってみて、学んだことを綴ってみます。

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散歩と公園と筋トレ

そんな休日、妻と息子と3人でゆっくりさんぽをしました。秋の空はきれいに青く快晴!ちょっと暑さも感じるくらいでしたが、ここちよい秋風を感じながらゆっくり歩きました。

散歩していると、近所の公園を通ります。小学3年生の息子はブランコが大好き。だれもいない公園のブランコを笑顔で独り占めします。そんなわたしも、一目を気にしなくていいので、大人気なくブランコにのりました。

*久しぶりのブランコから得られたこと
10年以上前、三十路を超えてから空手のイベントで子どもを引き連れて遊園地へ行ったことがありました。久しぶりの絶叫マシンに乗るも、一発目のジェットコースターで完全にグロッキーになった記憶とトラウマがあります。
それ以来、三半規管を刺激する乗り物はさけておりました。

ブランコもその中のひとつですが、乗ることを躊躇しながら恐れながらアラフォー男子は勇気をふり絞って乗りました。

まず感想として、思った以上に気持ちよかった!
横で息子が漕いでいましたが、そんなことを忘れるくらい、自分のブランコに没頭していました。


ブランコから、こんな効果が得られるはずです
*三半規管を鍛えることができる
 外国の南国のどこかの国では、三半規管を鍛えるために赤ん坊を布で芋虫みたいにグルグルに巻いて、ハンモックに乗せてゆらゆらさせるそうです。そのおかげで、大きくなっても海へ漁に出たときに、船酔いをしない体にさせるそうです。
ブランコで三半規管を鍛えるのは間違った情報ではないようです。

*癒しの効果がある
ブランコを漕いでいると、ただただ揺れています。そんなことを感じていると、自分の体と座椅子が一体化するような感覚になります。こぐ足は規則性がうまれ、前後に揺れています。何も考えなくてもそんな動きが続くので、余計なことを考えなくて済む状態が、瞑想・禅とよく似ています。
何も考えなくてもよい状態とは、瞑想・禅の行いと結びつくことがあるはずです。

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*ブランコの周辺器具で筋トレ
ブランコを支える支柱をトレーニング機器として見るならば、ぶら下がるだけでも、上半身を鍛えることができます。また、ぶら下がり、懸垂(チンニング)をすると肩まわりの筋力アップにもなります。

また、武術を志している人ならば、支柱に体の部位を当ててみたり、手、小手を当てて、滑らかに体を動かすことで、攻撃と受けの基本動作の習得にもつながります。

*ブランコの周辺囲う柵
大人の膝より少し上まであるような柵があります。その柵に登り、バランスを保つように立ってみたり、綱渡りのように歩くことで筋力とバランス感覚を養うことができます。

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今回は息子が一緒でしたし、まわりに誰もいなかったので安心してできました。もし、周りに人がいる場合は、不審者と間違えられないようにしないといけません。
変なおっさんが、ひとりで「ハァハァ」言いながら公園で変なことをしていたら、大問題ですね。

小学校で、さらに体を鍛える

その公園から移動し、息子の通う小学校へ向かうその道中、通学路を一緒に歩きながら会話を通じて、もいろいろと気づかされることが多くありました。

*通学路周辺の地域の情報を得る
すれ違う方は高齢者が多いのですが、「こんにちは」とあいさつを交わします。なんかみたことがある方だな・・・
と思っていたら、その方から、
「おねえちゃんがいたね?げんきなのかな?」
とお声をかけてもらい、少し会話をしました。

建設中の家があると、息子が
「あの家は、〇〇ちゃんのいとこが住むんだって」
と、だれも知らないような情報を教えてくれました。ほかにも、色々とありましたが、わたしが1人でランニングしたり、出かけても何も得られることはないのですが、息子が1人いるだけで、地域の状況と情報が得られることはありがたいですし、息子すごいなって思います。


そんなこんなで、小学校に到着し、遊具コーナーで時間を潰します。
小学校の遊具コーナーは体を鍛える器具の集まりだと改めて思いました。トレーニングジムへ行くよりも、簡単で効果的ではないかと思います。

*鉄棒
前まわり、逆上がり。息子は逆上がりを特訓していますが、なかなかできないでいます。
鉄棒に足をかけて、足の裏をストレッチしたり、両手を広げて鉄棒を持ち、前屈をすると、背中のストレッチにもなります。

斜め懸垂のように持てば、軽い負荷をかけられる懸垂にもなります。

背が高い鉄棒なら、懸垂もできるので、上半身を鍛えるのには欠かせないです。

*うんてい
大人になって、久しぶりにうんていをしたら、うでがもげるかと思いました。何でも急にやってはいけません。徐々にならすことは大切ですね。
小学生の頃は、あんなに簡単にやれていたのに、なぜ大人になったら、一つ前の棒を持つだけでもこんなにキツいのでしょうか。

*登り棒
鉄棒で懸垂や、うんていができれば、登り棒も楽にできるはずです。
手だけで登っていくこと、足も使って登る。降りてくる時も工夫をすると、おもしろい器具になります。

*走る
通学路や広い運動場を息子と走ります。競争したり、おにごっこをしたりとっても楽しいです。

どれも遊びを通じて、楽しみながら、結果トレーニングになっている状態です。今回はここに上げてみたすべてのことをやってみましたが、肩まわりの動作が軽くなった気がします。

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元気になるということは一体何なのか?

なんてことのない休日でしたが、行動を深掘りしてみると面白い時間を過ごしていたと思います。

元気になるということは一体何なのか?
それは、自分が一番大切にしたいことが実行できたことです。
家族と過ごす時間が充実していると、とても幸せです。特別どこかへ出かけなくても、ただ一緒にいるだけでも嬉しいと感じます。

その時間を作るために、わたしは一体何ができるであろうか?
まずは自分自身がご機嫌であること、心が満たされていることが大切です。

何かがあるから幸せなのではなく、今の状態に感謝し幸せだと感じる心が大切です。このことは、自分に言い聞かせていることなので、わたしが修行中のことをお伝えしております。

今日のことから、体が元気になると、心も元気になりました。
心が元気になると、体もスッと楽になり軽くなった気がして元気になりました。

ということは、
心を良い状態にする場合は、身体に目を向ける
体を良い状態にする場合は、心に目を向ける

東洋思想、陰陽五行の「陰陽の法則」☯️
陽の中に陰を見て、陰の中に陽を見る。
すべては表と裏の関係性。どちらも大切、どっちかが無れば成り立たない。

ということは、
心も身体もどちらも繋がっていて、どっちも元気になることが大切である。

そのためにも筋トレ!
トレーニング(運動)をして、しっかりエネルギー補給(ご飯を食べる)をすることが大切ですね!

最後までお読みくださりありがとうございました
食欲の秋、スポーツの秋、体を動かしやすい時期ですので、無理をせず適度に運動と栄養を取りましょうね!

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