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おみくじにまつわる話。’24

今年のおみくじには並々ならぬ思い入れができそうなので、彼が山梨県にある武田神社から持ち帰るまでにそのアレコレをまとめていこうと思います。

自分はこれまで占いとか幽霊とか心理的に深い関わりを持ってこなかったんですが、最近「マツコ会議」っていう番組で、マツコさんの占い体験談を聞いてから「占い」を、気にし始めたりしています。

20代の頃、大阪のとある占い館で「35歳からの未来が見えない」と本名で占った結果を告げられ、その後35歳でマツコデラックスとして売れた。

マツコ談

マツコさんの占った占いジャンルが祖母が趣味で練習してたのと同じだったりして、余計に気になる!
占いそのものを信用できるかと言われるとそうではないけれど、「振り返ったら予知の精度がわりと高めだった!」と感じることならあるじゃないかな〜と考えだします。

とはいえ地元の占い施設のホームページを開いてみても、「ノリが合うかわからん...」といまいち相談には踏み切れず。自分の仕事領域だったカウンセリングも占い師のように依頼者の方と一対一の対面で接するという面で似ているのですが、私は心理師と依頼者の相性は合う方が相談しやすいもののそういう相手は簡単に見つからないと考えていました。「一対一の対面で相談する」というハードルを高めに設定してるんですよね。だから結局、地元で探すのは断念して、『旅先でふらーっと導かれるように入る...』みたいな経験を待つことに。しかし私は寝たきりなので旅には行けない。そんな12月末。

しかし諦めきれずに「マツコ 占い🔍」のページをスクロールしてると、マツコの番組で数年前に放映されていたおみくじの特集記録が目に止まる。上記の体験談をこの番組内でも話していたらしい。

その番組のナビゲーターの方はいろんな占いをやり続けた結果神社仏閣のおみくじに辿り着いた、という大学の文学部教授の方だった。人生、健康、学業、仕事......といったジャンルから1つ選んで1つおみくじをひく(6つ知りたかったら6回ひく)のがその人が教えるおみくじのひき方らしい。

「お!これは年末年始だし、ちょうどいいな!」と思った私は、彼氏に「代わりにおみくじをひいてきてほしい」とお願いをした。ま、私は1回ひけたら満足なもんで。

そして今日、彼氏は地元の神社でおみくじをひいて来る予定だった。しかし15時過ぎにかかってきた電話で告げられたのは、「今山梨にいるよ。おみくじひいてきた。」という言葉。どうやら今年の彼のスローガンに沿う神社に伺いを立てたかったらしい。武田信玄を御祭神とした「自分に勝つ!」という意味のある神社にしたという(本人談)。

私の形代のような対象として購入したぬいぐるみを1日お貸ししていたので、彼はその猫もとい彼女(?)を連れて県外まで行っていた。

うん。ええ景色や。

おみくじの結果は電話で聞いた(凶であれば結んで帰ってほしかったため)。1番気になっていた病気の項目は「日増しに良くなる。」と、見立てを保証するような内容があったので心強く思った。

あと印象深かったのは仕事運など。「好きなことをやっていい。実力のとき。人に頼れない。」みたいな内容だった。「甘く見るな。謙虚にやれ。自信をもて。」みたいな文言もあった。思い出すと自分が12月29日にみた夢に、山梨県にまつわる話があり、その夢をみたあとに「誰か自分を指導してくれる人はいないかな〜」とか考えていたので、なかなか刺さった。そして「続けていると出逢いがある」という言葉もあったので、楽しみができた気がしました〜

なんだか今年のおみくじの内容も、辿り着くまでの過程も思い入れが深いです。味わい深すぎて起こったことを消化するには時間がかかりそうだけどね!

心理療法の夢分析でも、夢の意味を整理するには時間がかかることが多いのです。その日に見た夢をその日のうちに分析というほどタイパの良いものではなく、別の夢を分析するうちに意味がわかったり、後の生活の中でのふとした気づきが分析のきっかけになることが大抵なのです。

だから自分が書く夢分析の記事は結論が明記されないこともわりとある。でも多くの場合に共通するような夢の特徴だったり、夢の分析に使える昔話なんかをこれからnoteに書いていけたらいいな〜と思っています。

2024年は夢の世界に浸ろうかな
日常の考え事も夢の内容と繋げてみたりね
あ、これ大学一年生のときからずっとやってたことだったっけ

...おみくじと彼の到着を楽しみに待ちながら。今日はここまでにします。読んでくださりありがとうございました⭐︎

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