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アラフォーの手習い~チェロ9~

2週間ぶりのチェロ。婚活のスタートラインに立つのに忙しく、どの弦からどの音が出てくるのかすっかり忘れていた。

2週間の間、家では気が向いたら2分程エアチェロで『歓びのうた』を練習していた。楽譜に書かれている記号があまり理解できなかったりでなかなか難しかったけど、指を動かす順番には慣れたつもりで向かった。


お久しぶりなので、ドレミからの練習。
えーなかなか難しい。右手の弓はずるずる下がっていくし、左手の指の幅がずんずん縮んでいく。そして左指の弦を押さえる力が私はどうも弱い。特に一番太い弦が全然押さえられない。ぷかぷか浮いていてちゃんとした音がなかなか出てこないのだ。

そして最近気づいたこととして、マスオさん的なキーという耳障りな弦の音、以前は不快だったのだが、この音をよく出しすぎて「あぁまただ」と慣れてしまった。先生、すいません。


練習用の教科書で先生が次に進めようとしたら、私は予習ができておらず、楽譜の読み方をまだ書いていなかった。先生が音符を読んでくれたが、覚えられるわけがない。先生、いろいろな思いがあっただろうが、表情にも出さず、口調にも出さず、さりげに読み方を書いてくれた。なんていい人なんだ。


予習ができていないので、すぐに『歓びの歌』の曲練習に移る。

家での練習(エアチェロ)の成果、出せた!!!
意外に指を動かすことができ、先生からも「曲らしくなってきたね」と褒められた。お世辞でないと信じてる!

新しく思い出した記号は、同じ音にニッコリマークが書いてあったら、それはスラーじゃなくて、タイっていうものになること!とりあえず、ずーっと弾いておけばいいみたい。


今月は毎週手習いがあるから、しっかり音符の読み方をかいて、『歓びの歌』をエアチェロしていこう!



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