孤独と学びについて考えた日

今日は、色々と整理をしていて、孤独と学ぶということについて考えた。

社会人になってから、英会話教室に通ったりWEBデザイン学校に通ったりイラストレーターや写真教室に通ったり。何かしなくちゃという思いがあって、習い事教室を探しては入学し、あまり身にもつかずに卒業を迎えてきた。

今も専門学校卒業の学歴コンプレックスから通信大学に通い初めて５年後に卒業を目指している。
今まで色々やってきて何で身についてないのかなっていうこと改めて振り返ってみると、自分が学びたかった理由をわかっていなかった気がする。
ただ、英語ができるようになりたい。仕事のスキルを伸ばしたい。絵を描くのが好きだったはず。というような感覚で教室に通っていた。

昔から私は孤独体質で、本当はその寂しさから逃れたかったんだと思う。
知識という面から豊かになることで、孤独じゃなくなりたかったんだと思う。
幸い、今生きているとき、一人だから寂しいという感覚がほぼ無い。
一人って可哀想という考え方の友人から色々言われても、そうなのかなぁ。と、 気にならないで生きられている。

色々な教室に通ったのに自分のスキルとして活用できてないことも多いけれど、学ぶことで考え方は少しずつ変化しているのだと思う。

20代の青春時代、人並みに色々なところに旅行に行ったり、社会人セミナーに参加したり、いわゆる飲み会幹事もやったりして、人との交流は多かったと思う。 人見知りをしない方なのと、行ってみたいところがあれば行ったし、やってみたいことがあれば躊躇なく行動していたと思う。
だけど、大勢の人といるほうが孤独だったような気がする。

人生100年時代、孤独な人ほど短命という研究結果があるらしい。
一人でも孤独じゃないと思える人はどういう結果になるんだろう。
物理的な友人の数が孤独を表すのかどうか。
ちょっと自分自身で実験してみたくなった。

孤独にならないために発信してみたくなった。
死ぬ時にひとりぼっちの孤独死だとしても、幸せだったなと思って旅立つことを目標にして生きようと思う。

もちろん、ご縁があって繋がることができた方には感謝しているし、出会いは奇跡だなとも思うので、無理して引きこもろうとは思わない。
そういう出会いがあったとき、ちゃんと個を持った方ときちんと向き合えるような人になりたい。

勉強したことを自分のスキルとして身につけて、理想の自分になれるように発信していきたいと思います。