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アナログでメモや文章を書くことのメリット

自分は今まで全てのタスクをデジタルデバイスで行ってきました。
字は汚いし、テキストの入力もデジタルのほうが早いし、今で言うところのタイパを考えてスマホのメモ帳にメモを書いてました。

でもどうもメモを活用できない。書いたログを見直さない。書いてる目的を見失ってしまう。
そうしてただ、アイディアや気がついたことを書いて忘れてしまうだけの日々でした。

それが去年から「ほぼ日手帳」を何の考えもなくかって、日々のログやできたこと、嬉しかったことを海底聞く習慣を身につけました。
もちろん最初はなかなかこの習慣が身に付かなくてサボる日も多かったですが、年の後半になると自分が何を書きたいのかがはっきりとわかってきました。

自分は日々の習慣を変えて今よりより良い日々を送りたかった、そのためにメモを取ったり文章を書いたりしていたんだと、気付いたのです。

今年はほぼ日手帳のサイズを大きなものにして、書ける量を増やして、今日できたこと、どんな気持ちだったか、今日の余力などを書いています。
また、測量野帳というノートもかって日々の思いつきや忘れたくない言葉を書き留めては読み返したりしています。

そうすると、今の習慣の問題点が見つかったり、ボーッとしてる時間が少し多すぎたりすることに気がついたり(ボーッとする時間も大事だけどね)SNSに縛られてることに気づいたり、色々な発見がありました。

デジタルでもアナログでも「書く」ことは理屈は同じだと思っていました。でもなぜかアナログの方が頭に記憶も定着しやすくて、いらない思考は外に排出できるようになりました。
不思議ですよね。


近所に咲いていた冬バラ

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