断捨離した人にだけ待っている楽しいこと

断捨離が趣味だ。

不要なもの、古くなったもの、持っていてワクワクしないものを捨てる。

捨てて行く最中に、自分ってこういうものが好きじゃないんだなとか、逆にこういうのが好きなんだなって分かるようになる。

断捨離ができると、結構なスペースが生まれる。

そのスペースをどうするかだが、まずなるべくスペースはキツキツに埋めないようにしている。

断捨離をして気づいたことだが、部屋のスペース=心のスペースである。
ここでいうスペースは余白のこと。

個人的には床全体の5割以上は何も置かない。あと、動線上にも何も置かない。

で、断捨離すると、自分の好きなものやそうでないものが以前よりわかるようになる。

そこで新しく興味を持ったものを買う。

断捨離した後に買ってみると、ずっと大事にしたいものが部屋の中に集まってくる。

仮に、買ってみてなんか違うなと思ったら次の断捨離で捨てれば良い。

そうやってサイクルを回すうちに自宅が理想の空間になっていく。

これが楽しい。

これまでの自分が気付かなかったことに気づいて行く過程が楽しいのだ。

今持っているものの一部を手放して、新しいものを受け入れる余白を作る。
これが断捨離の1番の良さだと僕は思う。

これは断捨離した人だけの特権だと思う。
思う存分楽しめば良い。




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