2022/10/06 海外ノマドとしての挑戦
海外ノマド生活を始めて15年以上になる。基本的にただ静かに暮らしたい、誰かの役に立ちたいという気持ちで、東南アジアのとある国の田舎の街に流れ着いた。
日本の家を引き払って、家財道具一才を断捨離して海外に飛び出たのが2006年。
海外生活なんて初めての経験だったので、まずは大都市に居を構えた。
東南アジアで日本人はお金持ちと見られている。実際にお金持ちかどうかは関係なくだ。
海外生活初めての家
というわけで、移住した国の事情が分かるまで、危険予知がしっかりとできるようになるまでは、とりあえずセキュリティの高いコンドミニアムのある大都市に住むことにした。
とは言っても、貯金を食い潰しながら細々とフリーランスでお金を稼ぎ生活しないといけなかったので、ワンルームの物件を探した。
一応プール・ジム・セキュリティが付いたコンドミニアムのワンルームの部屋を当時の日本円で1万3千円くらいで借りた。
海外生活初めての車
大都市とは言えども、大阪や東京のように公共交通機関が便利でないため、移動には車が必須。
でも東南アジアは車がとてつもなく高い。結局30万円ほどで、20年落ちの走行距離20万kmのボロボロの車を買った。日本ならこんな車を捨てるだけで10万はかかるだろう。
このボロボロの車がよく頑張ってくれた。結局購入から10年ほど乗り、走行距離は40万kmに達した。なのに、新しい車を買うときに25万円で売れた。とてもお買い得だった。
ビザ問題は特に感じない
15年以上も外国に住んでいると、ビザ関係はどうしているのか質問を受けることがある。フリーランスで仕事をしているので、現地で就労しているわけではない。
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