見出し画像

実のところやめる理由が何一つない

親知らずの抜歯により、禁煙、禁コーヒーで丸二日経過。なにもやる気が起きない。なんなのこの現象。タバコ吸いたいし、コーヒーも飲みたいけど、我慢できないほどじゃない。この我慢を支えているのが、気力の湧かなさ。タバコ買いに行くのもめんどいんだから。

あと禁煙した人からよく聞く、甘いもの食いたさ。タバコとコーヒーより、こっちのほうが強い。脳内麻薬が出るんだってさ。でもそんなことしたら、ヘロインやめてコカイン始めたみたいな話だろ。そもそも虫歯になる。歯科治療中に虫歯になるとかあほか。あと太りたくない。多少肉は付けたいけど、甘いもので太るのはいやだ。

というかね、うだうだ言ってるけど、甘いものを買う気力も湧かないのよ。食べたくはあるんだけど。買おっかな→どうでもいいや、で大体解決。大丈夫なのかな、これ。

実際、タバコもコーヒーも甘いものも、やめなきゃいけない理由なんて一つもない。そもそも健康とかどうでもいいし。つかやっててもそこらの同年代よりよっぽど健康だったし。なのになんでやめてるかというと、試しにやめてみたら自分の体にどういう変化が起きるのか観察したいから。たった2日でこんな感じになると思わなかったけど、変化が大きいほど面白い。でも面白いという感情も湧かなくなるくらい、気力がない。

これ、本当にやばいんじゃないのか。とりあえず抜糸する1週間後まで試してみようと思ってたけど、週末に泥のように眠って起きたらそのまま失踪しそう。

お金よりも大切なものがあるとは思いますが、お金の大切さがなくなるわけではありません。