想像すると怖いこと

雪山ではクレバスという裂け目があり油断すると落ちてしまう。
それからどうなるのか?
細い隙間に身体が挟まり氷で冷えていく氷に挟まれ首も動かない。そしてどこも怪我をしていない。蓄えられた脂肪でしばらくはいきられそうだ。

そんなとき何を思うだろう。
誰も知らない氷の底で死ぬこともなくずっと一人でいたら、怖い本当に怖い。野口健さんはクレバスに落ちないよう腰に長い竿をさして歩いたらしいが、竿と同じ向きのクレバスだったら落ちるな。数日間生き埋めだった人とかどうなんだろう?想像すると怖い。