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Fattoria AL FIORE 5

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とっても美味しい「まかない」をいただいた私たち。
このまま、「ごちそうさまでしたー。」で帰るわけにはいきません。

『働かざる者、食うべからず』の精神でお手伝いをさせていただきました。
まぁ。食べてから働いたので順番が逆ですけど…。

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そのお手伝いは、ワインのエチケット(ラベル)貼り。
機械の使い方をレクチャーしていただいたのですが、そのレクチャーの中でもワイン造りに対するこだわりを垣間見ました。
ボトルには僅かな凹凸があるから、凹凸を避けてエチケットを貼ったり、
箱詰めするときも、エチケットが痛まないように箱の四隅に入れるワインには梱包材を巻いたりとか、
造り上げたワインに対する愛情をここでも感じました。

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お手伝いどころか、貴重な経験をさせていただきました。

ワイン造りに対する想いや情熱、エチケット(ラベル)1枚とっても、そのワインが一番の状態で口にする方へ届けられるようどれだけの苦労と努力があるでしょうか。
私たち、温泉山荘だいこんの花は、「生産者」と「消費者」の間に位置する「提供者」の存在と思います。
「提供者」として私たちができることって何でしょう。
まず一つは、「生産者」の方が最適な状態で作り上げた商品を、最適な状態のまま「消費者」に届けることと思います。
「生産者」からバトンタッチしていただいた商品を、エチケット1枚とも汚すことなく提供する。
そしてもう一つ。
「生産者の想い」を「消費者に伝える」こと。

それを行う上で、今回の見学・体験は非常に貴重なものでした。
「Fattoria AL FIORE」の皆さん、本当にありがとうございました!

次の記事でおしまい。

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